このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、
学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための
幸福論について書かせて頂いています。
昨日は、観察池に集う人
というお話をしました。
今日は、有刺鉄線を張る
という、お話をします。
第277話 親の気持ちを考えさせる
から話が脱線していました。
学級づくりには、
1 組織作り
2 生徒指導
3 学力向上
の3つのポイントがある。
という、お話でした。
2 の生徒指導のお話から、
脱線中でしたね。
今まで、印象に残っている
生徒指導エピソードをご紹介致します。
ある日の朝のことでございます。
その頃は、今のように
労働時間の規制はなく、
朝、6時くらいから学校は
開いていました。
いつものように
学校へ行くと、
教務主任が、有刺鉄線を
職員室にだしています。
「先生、これ、どうされるんですか?」
と聞くと、
「さるくん(仮名)が、窓からベランダに出て、
走りまくるだろう。
校長先生が、屋上からの転落を心配して
屋上へ続くはしごに
有刺鉄線を巻いといてくれ、
という指示がでたんよ。」
とのことでした。
そこで、二人で有刺鉄線を
はしごに巻いたのでありました。
監獄で見かける有刺鉄線を
学校で張るという
貴重な体験をさせて頂いたので
ありました。
それでは みなさん
see you