このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、

 

学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための

 

幸福論について書かせて頂いています。

 

 

昨日は、リアル 親の気持ち

 

というお話をしました。


今日は、ある大学生の転機から

 

という、お話をします。

 

 

 

話が脱線しています。

 

学級づくりには、

 

1 組織作り

 

2 生徒指導

 

3 学力向上

 

この3点が欠かせない、

 

という話をしています。

 

 

 

2の生徒指導ですが、

 

3の学力向上と大きく関係しています。

 

 

なぜなら、勉強しない子は

 

トラブルを起こしやすいからです。

 

 

先生方のクラスで、

 

勉強が苦手な子が

 

トラブルを起こす

 

という現象は見られませんか?

 

 

先日、ある、校長先生が退任、

 

ということで、お祝いに行かさせて頂きました。

 

 

その中で、その校長先生は、

 

このようにおっしゃられたのでした。

 

 

 

「昔、一緒に勤めて頃の

 

やんちゃ坊主のヤスくん(仮名)が、

 

薬学部に4年行った後に、

 

教育学部に鞍替えしたんだって。

 

先日、私に会いに来てね、

 

その理由っていうのがおもしろいのよ。」

 

 

(なんだ、なんだと)

 

私も膝を詰め寄らせて聞きました。

 

 

退職の迫った校長先生は、

 

興奮気味に続けます。

 

「なんでも、薬学部に行っている時に、

 

バイトで、高校生や中学生を教えたらしいんだけど、

 

どうも、小学校の勉強につまづいている生徒は、

 

中学校や高校の勉強が分かりにくいことに

 

気付いたんだって。」

 

 

こんな話をして下さいました。

 

 

これは、昨日、お話したことに

 

通じることです。

 

 

生徒指導とは、少し違いますが、

 

小学校の勉強は、

 

彼らの進路に大きな影響を与える

 

一例ではないでしょうか?

 

 

だからこそ、学級崩壊させていけないのです。

 

そこには、教師の大きな責任があります。

 

 

それでは みなさん

 

see you