このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、

 

学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための

 

幸福論について書かせて頂いています。

 

 

昨日は、教師は見ているだけでよい

 

というお話をしました。


今日は、なぜダメなのか悟らせる

 

という、お話をします。

 

 

続いて、生徒指導についてお話します。

 

学級づくりにおいて、

 

最初の1か月でやった方がよいことは

 

3つあると考えています。

 

 

一つ目は 組織作り

 

二つ目は 生徒指導

 

三つ目は 学力向上

 

です。

 

 

みなさんは、生徒指導に対して、

 

どのように取り組んでいますか?

 

 

私が若い頃には、

 

「三回言って聞かんかったら、

 

叱るよ。」

 

という指導がよい、

 

と先輩に教えて頂きました。

 

 

しかし、この指導の方法だと、

 

子どもの根本的な不注意は、

 

回避できません。

 

 

例えば、

 

「宿題は、家でやってこないといけないよ。」

 

と指導をしたとします。

 

1回目、してこないで注意を受けます。

 

2回目、してこないで注意を受けます。

 

3回目、してこなくて叱られます。

 

 

おそらく、

 

4回目も宿題をやってこないでしょう。

 

子どもは、宿題をやってくる

 

意義を感じていません。

 

 

こと、勉強に関して言えば、

 

学年が上がれば上がるほど

 

やらせることが難しくなります。

 

 

ですから、この指導方法では、子どもは、

 

宿題をしない

 

という同じ行動を繰り返し、

 

そのたびに、教師は

 

叱らなければならなくなると思います。

 

 

では、なぜ、家で宿題をしなければ

 

ならないのか?

 

このあたりから、説明していく必要があると思います。

 

 

長くなりましたので

 

明日に譲ります

 

それでは みなさん

 

see you