このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、
学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための
幸福論について書かせて頂いています。
昨日は、チェックのない活動は意味がない
というお話をしました。
今日は、チャックのある活動の具体例
という、お話をします。
それでは、クラスの中で、どうのようにしたら、
「エコ意識」をもたせることができるのでしょうか?
まずは、教師の問題です。
教師が、子ども達が、常に
エコ意識をもたせようと、取り組んでいるか、
目を配るのです。
この場合だと、
クラスリーダーとエコ係が、
教室の隅で、額を合わせて
話し合っている場面が見られないといけません。
クラスリーダーが、エコ係に、
「今月の児童会目標
『ペットボトルをもってくる。』
だから、朝の会でよびかけてね。」
と。
そして、朝の会に、エコ係は、
「今月の児童会目標は、
『ペットボトルをもってくる』
です。みなさん、もってきましょう。」
と。
この活動を月曜日から木曜日まで繰り返します。
そして、金曜日に、
「ペットボトルを、今週、持ってきた人は
手をあげましょう。」
と言って、チェックすれば良いのです。
そして、次の週も同じことを繰り返します。
もし、持ってくる人が、
先週より、今週の方が増えていたら、
そのことを伝えましょう。
「先週より、今週の方が、
ペットボトルをもってくる人が
2人増えました。
来週もがんばりましょう。」
と。
このようにして、チャックと呼びかけを
繰り返すことによって
エコに対する意識が高まるのだと
思います。
それでは みなさん
see you