このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、
学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための
幸福論について書かせて頂いています。
昨日は、係を活用すると自習ができる
というお話をしました。
今日は、児童会目標を守らせるためには?
という、お話をします。
児童会目標・・・
とても重要な目標です。
本校では、毎月1回、児童会の子ども達が
児童会代表者会議で決定し、
学校全体におろしていきます。
しかし、せっかく目標を立てても、
PDCAサイクルをまわしていかなければ、
絵にかいたモチになってしまいます。
では、どうやって、PDCAをまわすのか?
これは、とっても簡単です。
朝の会でクラスリーダーに確認させるのです。
例えば、今月の目標が
「元気のよいあいさつをしよう。」
だったとします。
この場合、朝の会で、
「どのように我々のクラスでは、
この目標を達成しますか?」
と話し合いをもたせます。
事前に教師とクラスリーダーは打ち合わせをし、
いつもチェックができる方法という視点で、
達成できる方法を決めておきます。
なぜなら、自分たちが
正しい、チェックの正しい方法やイメージをもっていないと、
他の子の意見によって、
あらぬ方向に、話が進んでしまう可能性が出てきてしまうからです。
例えば、この場合だと、
「教室に入り口で、元気よくあいさつをする。」
が良い方法だと思います。
これだと、多くの子どもが、
元気よくあいさつをしているのか、
はたまたそうでないか、
白日の下にさらされる
からです。
そして、朝の会で、毎日、
クラスリーダーは、
「全員、立ちましょう。
今日、元気よくあいさつをして、教室に入った人は
座りましょう。」
と言い、チェックを入れていくのです。
すると、当たり前のように、
元気のよいあいさつが響きわたる
教室ができていきますよ。
それでは みなさん
see you