このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、

 

学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための幸福論を書かせて頂いています。

 

 

昨日は、鷹匠になりたい子

 

というお話をしました。


今日は、自己選択できな子の成れの果て

 

という、お話をします。

 

 

ある子の話をします。

 

 

その子は、無茶苦茶

 

かしこかったです。

 

 

近所では、神童と言われていました。

 

 

彼の家は、名家で、代々、医者の家系でした。

 

 

親も、医者を薦め、地元の国立大学の医学部へ入れようとしました。

 

 

しかし、本人は、東京へ出て

 

マスコミ関係の仕事がしたかったようです。

 

 

結局、彼は、地元の医学部に合格し、

 

医者になるのですが、

 

いまだに、自己選択できなっかったことを親にぶつけます。

 

 

「今の俺がこうなっているのは、あんた(親)の責任だ!」

 

と・・・。

 

 

今は、三流大学の講師をやっています。

 

給料はしれています。

 

 

「自分の人生は、親に決められた。」

 

それが、口癖ですね。

 

 

自己選択させないと、どうなるか?

 

人のせいにする人になる、

 

ということです。

 

 

彼は、今年、50歳になります。

 

いまだに、そんな情けないことを言う人、

 

それは、私の兄です。

 

 

親の年は・・・

 

もう、言いたくないですね。

 

「年老いた親に、言うか?」

 

 

お互いにしんどい。

 

周りにいる人もしんどい。

 

そんな関係になってしまいましたね。

 

 

子どもに自己選択させることは、

 

大切なことです。

 

 

それでは みなさん

 

see you