このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、

 

学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための幸福論を書かせて頂いています。

 

 

昨日は、巨大野菜にびっくり!

 

というお話をしました。


今日は、ちょっぴり、残念な話

 

という、お話をします。

 

 

巨大野菜が穫れて、子どもも私も

 

上機嫌でいた。

 

 

1本、大根が余ったので、

 

「校長先生に、あげよう!」

 

という話になりました。

 

校長先生に、土づくりから、畝立てまで教えて頂いたからです。

 

 

生活科の後の

 

算数科の時間、

 

いつもながら授業を進めていまいた。

 

 

私の授業は、しごく単純です。

 

算数の教科書の問題をひたすら繰り返す授業です。

 

 

何度も同じことをやり、

 

全ての子ども達に質問するので、

 

できない子がいなくなる、

 

そんな方法をとっています。

 

 

今日も、いつものように授業を進めていたら、

 

「来年も、ペンタゴン先生に、担任、もってもらいたい!」

 

と言ってくれる子がいました。

 

 

その子は、ちょっと算数が苦手な子です。

 

おそらく、今まで、算数ができなかったのに、

 

ちょっぴりできるようになって、

 

うれしかったんだと思います。

 

 

私は、クラスの子ども達が大好きですので、

 

「もちろん、先生も、君たちと同じ学年がいいよ。

 

でも、来年は、転勤の可能性が高いんだ。

 

校長先生に会ったら、

 

君達の気持ち、伝えといてよ(笑)」

 

と冗談まじりに言いました。

 

 

放課後、校長先生に、

 

「畑のつくり方、教えて頂き、ありがとうございました。」

 

とお礼を言いに行くと、

 

意外なお言葉を頂きました。

 

 

「人事のことは、子どもに言わない方がいいよ。」

 

と、釘をさされてしまったのです。

 

 

ちょっぴり、残念な話でした(涙)

 

 

それでは みなさん

 

see you