このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、

 

学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための幸福論を書かせて頂いています。

 

 

昨日は、ほめるために叱る

 

というお話をしました。


今日は、テストに出る問題は学習しておいた方がよい

 

というお話をします。

 

 

みなさん、子どもにテスト勉強はさせていますか?

 

私はさせています。

 

テストに出る類似問題を必ず、全員で解き、

 

やり方を全員に解説します。

 

 

その後、子どもには、自主学習ノートを使って、

 

テスト勉強をさせてから、

 

テストに臨ませます。

 

 

私は、子どもにテスト勉強をさせることを強くお勧めしています。

 

様々な理由があるのですが、

 

一番感じるのは、

 

教科書で学習してない内容がテストに出るのであれば、

 

その内容尾学習させてから、

 

テストに臨ませるべきだと思うのです。

 

 

例えば、

 

2年生の「長い 長さ」

 

の問題で、

 

「横の長さが、1mと90cmの

 

机があります。

 

横の長さは、合わせて何cmでしょうか。」

 

という問題が出ていました。

 

 

通常なら、「何m何cmでしょうか。」

 

と問われるところですが、

 

このテストでは、

 

敢えて、「何cmでしょうか。」

 

と問うています。

 

ここが多くの子がひっかかるポイントです。

 

 

この問題と同じ形式の問題は、教科書にのっていませんでした。

 

つまり、子ども達がはじめて、

 

体験する問題なのです。

 

 

応用力のある子どもなら解けます。

 

しかし、わがクラスの半数の子どもは、

 

恐らく解くことができないでしょう。

 

これって、子ども達にとって良いことのなのでしょうか?

 

 

みなさんは、どう思われますか?

 

それでは みなさん

 

see you