このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、

 

学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための幸福論を書かせて頂いています。

 

 

昨日は、いかつい外国人と交渉

 

というお話をしました。


今日は、乾燥地帯で発展する農業技術とは?

 

というお話をします。

 

 

マジでわかりませんでした。

 

私の農学部出身なので、

 

農業に関しては、関心がありました。

 

 

フィムネタ(仮名)は、イスラエルの業者です。

 

イスラエルですよ!

 

私は、思わず地図を見ました。

 

 

(なんで、こんな国の業者が、わざわざ日本に来るんだ??)

 

と解せない思いを抱いていました。

 

 

現場では、毎朝、ラジオ体操をし、

 

安全点検を行い、

 

スケジュール確認を行います。

 

 

そんなある朝、元請けの優し気な初老の現場責任者が、

 

なぜか、私の元に寄ってきて下しました。

 

私が、当事、資格試験のため勉強していた本を読んでいたのを

 

気にかけて下さったのでしょう。

 

 

「君は、この資格を取りたいんだね。

 

いいことだよ。」

 

と気さくに言って下さいました。

 

 

私は、先日の2t車のこともあり、

 

この初老の現場責任者に、思い切って、聞いてみたのでした。

 

「なぜ、イスラエルの業種さんが、現場に入ってるのですか?」

 

と。

 

 

すると、初老の現場責任者さんは、ゆっくりと語りだしのでした・・・。

 

 

「君は、イスラエルがどんな国か知っているのかい?」

 

私は、面食らいました。

 

「よくわかりませんが、紛争の絶えない地域だと思います。」

 

 

すると、初老の現場責任者さんは、

 

ゆっくりと続けて話されました。

 

 

「それは、そうなんだけど、最も重要なのは、乾燥地帯だと

 

言うことなんだよ。

 

乾燥地帯では、水が貴重になるでしょう。

 

そうなると、少ない水で、効率よく作物を育てる技術が発展するんだよ。」

 

 

(なるほど。)

 

と私は思いました。

 

 

長くなりましたので、

 

また、明日。

 

 

それでは みなさん

 

see you