このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、

 

学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための幸福論を書かせて頂いています。

 

 

昨日は、3学期には完璧に

 

というお話をしました。

 

今日は、子どもがテストをぐちゃぐちゃにする理由

 

というお話をします。

 

 

なぜ、カラーテストでここまで点を採らそうとするのか?

 

という話をします。

 

 

よく、テストをする前に、

 

テストをぐちゃぐちゃに破いて、床に捨てている子がいました。

 

本校には、そのような子がよくいたのです。

 

生徒指導主事として、他のクラスに入ると、

 

担任の先生が、

 

(もう、お手上げ・・・。)

 

といった表情で、弱り切っている様子を目の当たりに

 

したものでした。

 

 

なぜ、子どもが、このような状態に陥ってしまうのでしょうか?

 

それは、自分に自信が無いからです。

 

(どうせ、テストを受けても、わからんし!)

 

とう思いが、その子を、このような行為に走らせたのではないか、

 

と私は推察します。

 

 

それならば、勉強をわからしてやることのできなかった、

 

教師にも、少なからず責任があると思うのです。

 

 

子どもの自信をもたせるには、

 

第207話でお話した実践を実施することです。

 

 

もう一つは、元々の基礎学力を高める時間を、

 

授業時間に以外に設定することだと

 

私は思います。

 

 

その方法は、

 

第58話 1年生からやり直せ!

 

から、詳しく書かせて頂いています。

 

 

子どもがテストを受けることを拒否する。

 

テストをコピーしない、

 

過去問はやらせない、

 

など、きれいごとは、何とでも言えます。

 

しかし、本当に大切なことは何でしょうか?

 

 

子どもに勉強をできるようにしてやることではないでしょうか?

 

教師の一番の責任は、そこにあるし、

 

教育技術がない教師は、お手上げ状態になってしまいます。

 

そして、子どもや保護者の責任にしてしまいがちです。

 

 

こんなことは、起こってほしくないものです。

 

だからこそ、教師に学びは必要なのです。

 

 

それでは みなさん

 

see you