このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、
学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための秘訣を書かせて頂いています。
昨日は、懇談はよい
というお話をしました。
今日は、学校の状態
というお話をします。
やっぱり、5時に帰るためには、
勉強が大事だと思います。
勉強するクラスは荒れません。
一方、勉強しないクラスは生徒指導が多くなります。
時間がかかるのは、生徒指導です。
深刻な生徒指導は、放課後からはじまります。
親御さんが、帰宅していなからです。
親御さんの帰宅を待つことから始まるのです。
これでは帰られなくて当たり前です。
だからこそ、生徒指導を少なくしていかなければ
5時に教師は、帰られないのです。
もう一つ、5時帰りを実現するために大切なのは、
学校の状態です。
学校自体がうまくいっていれば、
生徒指導は少ないです。
しかし、学校がうまくいっているか否かは、
今までの学校運営の蓄積によります。
つまり、校長先生の力量に左右されるわけです。
今までの学校運営がうまくいっていれば、
子どもも落ち着いているので。
教師の力量が弱くても、
学級づくりはできるものです。
しかし、学校運営が悪ければ、
どんなに一教師が勉強していても、
なかなかに学級づくりは、しんどいものとなります。
このように、
教師として勉強を続けた方が良いのは、
言うまでもありませんが、
もう一つ、学校の状態も、ご自分の学級づくりに大きな影響を与えることを
知っておいてください。
それではみなさん
see you