このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、

 

学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための秘訣を書かせて頂いています。

 

 

昨日は、読解力テストの点のとらせ方

 

というお話をしました。

 

今日は、勉強しないクラスは荒れる

 

というお話をします。

 

 

先日、佐賀の小倉先生のセミナーに参加しました。

 

その中で、ある先生が、

 

「クラスが荒れてて困っている。」

 

というお話をされていました。

 

よくある話です。

 

しかし、大多数の先生方は、どうしたらクラスが荒れないのか

 

わからないのだと思います。

 

 

その先生のクラスを見て、

 

実際にやってみないと、沈静化は難しいと思います。

 

しかし、一つ言えるのは、

 

勉強しないクラスは荒れる、という事実です。

 

 

ですから、私は、子ども達に

 

「勉強しよう。」

 

と言い続けます。

 

 

勉強しないと、子どもは暇です。

 

暇だから、他の子にちょっかいを出し、

 

クラスが荒れるのです。

 

このメカニズムわかっていないと、

 

小手先だけのテクニックでは、

 

クラスはよくなりません。

 

 

もう一つ、大切なのは、学校の状態です。

 

クラスが荒れているのは、

 

多くは、今までの学校の取り組みの蓄積が

 

噴出した形で出ていると思います。

 

ならば、校長先生のリーダーシップのもと、

 

もう一度、学校を再構築していかなければなりません。

 

その指針が、学校として示されていることが重要です。

 

 

そんなことを考えながら

 

セミナーを終えました。

 

 

それではみなさん

 

see you