このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、

 

学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための秘訣を書かせて頂いています。

 

 

昨日は、感想を言おう

 

というお話をしました。

 

今日は、他の先生の授業を見に行こう!

 

というお話をします。

 

 

どうやったら、授業のレベルが上がるのか?

 

1 本を読む

 

2 授業をみる

 

3 指導を受ける

 

4 セミナーへ参加する

 

などがあると思います。

 

私も若い頃には、よく、他の先生の授業を見に行ったものです。

 

 

今日は、私がマラソン大会の責任者ということもあり、

 

自分のクラスは、子ども達に任せて、

 

他の学年の様子を見に行きました。

 

すると、その学年を仕切るワイルド先生(仮名)は、

 

とても面白いことを子ども達に言っていました。

 

 

「ペースプランと呼吸法を考えて走りなさい。」

 

と。

 

(これは、おもしろいな。)

 

と思いました。

 

 

ペースプランとは、自分が先行型か、ラストスパート型か、

 

登坂型か、平地型か、など、

 

自分のタイプとコースの状態を考えながら、

 

走りなさい、とのことらしいのです。

 

 

また、呼吸法は、

 

「二回吸って、二回はく」

 

「一回吸って、二回はく」

 

など、自分に合った、楽な呼吸法を探しながら

 

走りなさい、

 

とのことでした。

 

 

このような考えは、私にはありませんでした。

 

このような考えを子ども達にアドバイスすることで、

 

タイムを縮める子どももいるかもしれません。

 

しかし、知らなければ、子どもに伝えることもできません。

 

 

やはり、他の先生の授業を見に行くことには価値があるなぁ~、

 

と久しぶりに感じることができました。

 

 

一方で、子どもの主体性だけに任せていては、

 

記録の伸びは期待できないと思いました。

 

 

それではみなさん

 

see you