こんにちは、六車です⚾️


今回もCYBERBASEBALLさんより記事を抜粋してご紹介いたします‼️今回は投球に必要なパワーアップの為の解説とプライオメトトリクスエクササイズが球速とどのように関係しているかといった内容です⚾️


・パワーとは

・プライオメトリクスエクササイズとは

・球速と関係するメディシンボール投げ


✔︎パワーとは仕事率と表現され、単位時間あたりの仕事(関節モーメント× θ)のことです。つまり、できるだけ速く、関節が強い力で動いたかでパワーが大きくなるということです💪


✔︎続いて近年注目されているプライオメトリクスエクササイズについてです!Prio「さらに」、metric「ながさ」を示し、予備伸長・反動動作を用いて行われる素早くパワフルな動作と定義されています。プライオメトリックトレーニングの目的は、仕事率=パワーを上げることになります‼️


✔︎では、そのパワーを上げるトレーニングとしては何が有効なのかを研究データを元に解説していきます。まずは、メディシンボールバックスローと反動を利用した垂直飛びがそれぞれ球速と正の相関があったという内容。また、両足3段飛びは球速と飛距離にも正の相関を認めたというデータがあります。


✔︎さらに、体幹捻転パワーの指標として膝立ちでのメディシンボールスローがあり、この距離と投球速度にも正の相関があったとの事‼️


まとめると、球速アップの為にはパワー(仕事率)を上げる事がポイントであり、そのパワーを上げるためにはプライオメトリクスエクササイズが有効で、メディシンボールバックスロー、垂直飛び、3段飛び、膝立ちスローなどが球速と関係があるという事です。ぜひ選手の皆さんはアップやトレーニングにこのエクササイズを取り入れてみてください☝️


引用記事