あ、あったわ・・・
ビタントニオのワッフルメーカーを数年前に処分しました。
主にホットサンドメーカーとして使ってたんだけど、ヒーターが弱ってきたのかホットサンド焼くのに２０分とかかかるようになってしまったから。
クロアのワッフルメーカー（花の形に焼けるやつ）はあるんだけど、クロアのは凹凸が小さいので薄いワッフルしか焼けないんです。
なので、「ベルギーワッフルみたいなのはもう焼けない」と子供たちにはこの数年伝えてきました。
でも、おとといまた末っ子からベルギーワッフルのリクエストが。
だから無理なんだって
そんな中、長男といったスーパーで「末っ子ワッフル食べたいって言ってたからこれ買えば？」ってマネケンのワッフルをかごに入れようとしたんです。
あ～！やだやだ！！
だったらうちで作った方が安いしいっぱい作れるから作るわ。
クロアでも作れんことはないやろ・・・
なんならデロンギのホットサンドメーカーのグリルプレートでも作れるかも・・・
帰宅後、とりあえずクロアのワッフルメーカーと、デロンギのホットサンドメーカーを出してスタンバイ。
そこで、あっ！！
デロンギのホットサンドメーカーにワッフルプレートついてたんや・・・
購入以来１度も使わずしまい込んでただけやった
レシピ
材料
薄力粉（エクリチュール推奨）１００g
強力粉（ブラフミックス推奨）１００g
てんさい糖２０g（上白糖、グラニュー糖でも大丈夫）
はちみつ１２g（なかったら砂糖10gにしても）
塩 ２g
インスタントドライイースト ４g
牛乳 ８０g
卵 １個（Lサイズ）
バター（食塩不使用） ５０g
＜仕上げ用（お好みで）＞
ワッフルシュガー ６０g
バター（食塩不使用） ２０～３０g
作り方
１．ボールに卵をとき、てんさい糖を加えてすり混ぜる。
２．はちみつ、牛乳、薄力粉、強力粉、塩、インスタントドライイーストを加えザっと混ぜひとまとまりにする。
３．５分ほど休ませ捏ね台に取り出す。
４．取り出した生地を少し捏ねたらバターを加え包むようにして、たたき捏ねをする。
５．生地にバターがなじんである程度なめらかな状態になったら表面を張るように丸めてボールに入れ３５℃で５０～６０分発酵させる。
（捏ねあがりの生地の温度によって時間は変わるので調節して下さい）
６．１．５倍くらいに膨らんだら生地を取り出し８～１０分割（お好みで）
にして丸め２０分ほど休ませる。この時生地表面が乾かないように固く絞った濡れ布巾をかぶせるなどしておく。
７．ワッフルメーカーを予熱し、プレートに薄くバターをひき生地をのせ、薄くカットしたバターとワッフルシュガーをのせてきつね色になるまで焼いたら出来上がり！
８分割だと少し大きめかな？食べ応えあるサイズになります。
この後１０分割にし直しました。
お好みで焼くときに薄く切ったバターとワッフルシュガーをのせて。
今回使った強力粉はブラフミックスというコッタでしか扱いのない粉なんですが、これがめちゃくちゃ特徴のある粉で。
ブラフベーカリーの栄徳シェフが本気で作ったらしい。
ほわっとした食感と歯切れの良さは他にはないと思います。
強力粉を使ったお菓子ってどうしても引きのある食感とかもっちりした食感になりがち。
ベルギーワッフル作るときのもっちり感がちょっと思ってるのと違うなと思ってたんですが、ブラフミックスを使うことで思い通りの食感になりました！！！
これはふんわり感と強すぎない引き感を求めるイースト発酵のドーナツにもピッタリの粉だと思う
と思ってたら、ドーナツのレシピ公開されてるや～ん
コッタパートナーをさせていただいています。
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