を持つ理由を少しお話させていただきたく存じます。これは私の宗教観でもあります。
それにはまず、私の考え方として、今この世に存在する宗教は全て人間が考え出したものである、という根本的な発想をわかっていただきたいのです。
それにはまず、私の考え方として、今この世に存在する宗教は全て人間が考え出したものである、という根本的な発想をわかっていただきたいのです。
自分の信仰をおもちの方は、それがどういった信仰なのかによりますが、その宗派の教えを完全に信じている人ならば、私の考え方を理解していただくのはとても難しいでしょう。が、理解してもらえないとしても、とりあえず説明しときます。
神はおられた。「光あれ。」そのとおりになった。
旧約聖書創世記の一番はじめには、こう書かれています。ビッグバンのメカニズムは未だ解明されてませんが、神が宇宙を創ったと信じている人はビッグバンは神が起こしたのだ、と考えることでしょう。現在の科学でビッグバンを説明できない、というところに神の存在を間接的に裏付けることもできそうです。
が、私はそう考えないのです。何しろ、神は存在していないと私は考えているからです。はじめに神ありき、ではなく、はじめに人間ありき、なのです。
私の考えでは宇宙を作った「意思」など存在しないのであり、宇宙ができたのも地球があるのも人間がいるのも、私がこの世に存在するのもすべて偶然の産物なのです。理由などないのです。(もちろん、自分が絶対正しいなんて思ってませんよ。私は今現在こう考えている、ってことで。思想は自由ですからね)
逆にいえば、そこに理由を求めるから「神」の存在が必要になるのです。すなわち、人間が「神」を作ったのです。この世の存在、自分の存在を説明するために