電波バトル3、続・石油について
石油はあと何年?とか、よく話題になりますが、これは、国やその人の立場によって全然違ってくるので、一概には言えません。
例えば、サウジアラビアの支配階層の人達は、200年後でも石油を好きなだけ自由に使えるだろうし、北海油田を持ち、石油の大半を自給し、他の産油国とのつながりも深いイギリスなども、長く石油を使い続けることができるかもしれません。
日本は、かつてはアメリカ、インドネシア、ボルネオなどから多くの原油を輸入していましたが、今はアメリカは自国内での消費量が産出量をはるかに上回り、最大の石油輸入国になっていますし、インドネシアやボルネオ など、東南アジアの産油国の油田の多くは生産を終了し、日本の石油輸入に占める東南アジアの割合は3%程度にまで減少しています。
その結果、現在日本は石油の輸入の86.4%を中東地域に依存する状況になってしまっています。中東地域は日本から遠く離れており、海上を長い距離、タンカーで輸送しなければなりません。中東やタンカーの輸送ルートで紛争や戦争が発生し、必要な量の石油を輸入できなくなることは、十分あり得る事態です。
石油はあと40年くらい、とよく言われますが、サウジアラビアやイギリスのように条件の恵まれた国と、日本のように恵まれない国では、石油を使う時代の終わりが、いつ、どのような形でやって来るかは、かなり違うと思います。
例えば、サウジアラビアの支配階層の人達は、200年後でも石油を好きなだけ自由に使えるだろうし、北海油田を持ち、石油の大半を自給し、他の産油国とのつながりも深いイギリスなども、長く石油を使い続けることができるかもしれません。
日本は、かつてはアメリカ、インドネシア、ボルネオなどから多くの原油を輸入していましたが、今はアメリカは自国内での消費量が産出量をはるかに上回り、最大の石油輸入国になっていますし、インドネシアやボルネオ など、東南アジアの産油国の油田の多くは生産を終了し、日本の石油輸入に占める東南アジアの割合は3%程度にまで減少しています。
その結果、現在日本は石油の輸入の86.4%を中東地域に依存する状況になってしまっています。中東地域は日本から遠く離れており、海上を長い距離、タンカーで輸送しなければなりません。中東やタンカーの輸送ルートで紛争や戦争が発生し、必要な量の石油を輸入できなくなることは、十分あり得る事態です。
石油はあと40年くらい、とよく言われますが、サウジアラビアやイギリスのように条件の恵まれた国と、日本のように恵まれない国では、石油を使う時代の終わりが、いつ、どのような形でやって来るかは、かなり違うと思います。