あれからお腹が内出血して大変なことになり、
処置したら大出血するという恐ろしい急展開を迎え、
貧血数値もヤバく、輸血しながら、下半身は内出血防止のためにそのまま出血させる方法をとり、ガーゼやバスタオルで何重にもグルグル巻きにされ、
超!絶対安静!
まさかの紙おむつが現れて、装着され、中にやるか、やるとき呼んで紙便器を下に置くからやってまた紙おむつするか2択だと
そんな2択
貧血もひどいし、輸血で左はがんじがらめ、右手だけ、なんとか短文でたまに彼氏とラインする。
それだけしかできない長時間でした。
今は輸血がないから、たまに体勢を変えながら、また休憩して、書いてます。
本当にこんな大変な思いをしてまで書くことなんか、ないんです。
でもこの時間、夜が長くて、休み休み書いては休んでたりしてると、気がまぎれます。
さて、いよいよ、どちらもしたくなり、紙便器を選択することに
紙おむつを剝がし、あらわになった下半身に紙便器が置かれ、やれ、と。
確かに尿意も便意もあるのに、お腹のどこに力を入れたらこんなことができるのか、全然、出ない!
結局大きいほうは本当にムリでしだが、尿のコツがわかり、生あたたかい感触を下半身に感じたときは、
あまりの悲しさ?恥ずかしさ?辛さみたいなもので泣いてしまいました。
「こんなことになるならスカ◯ロ鍛えときゃ良かったのよ、あたしたち(ゆり)」
「今、ここで鍛えるしかないね(彼氏)」
「ちょっと今日の写真自撮り送って、見たい(ゆり)」
「ボサってした顔だね〜(ゆり)」
「この顔に見られながら放尿すると思えば紙便器のほうがマシでしょ」
なんて前後でラインやりとりしていたら、泣いていたけどバカバカしくて笑ってしまいました。
泣き笑い。
顔が涙でグチャグチャ、下半身もグチャグチャ。
もう、ついに、あたしもここまできたか、、と思いました。
辛さの経験値が、、(泣)
でもこんなことにも笑って支えてくれて、これがスカ◯ロ愛というものかしらね
それにしても人はどんどん強くなる
2度目からは、やりまーす、やりましたーってな感じ
明日には大きい方もできるのかな