まいど、ピロでおま。
今日は、ちょっと難しい話です。
ご容赦くださいませ。
今日ね、っていうか昨日ね
なんじゃそらファームのメンバー16人で
労働安全衛生法による
特別教育 安全衛生教育 等 「刈払機」講習を受講してきた。
何をいまさら.......感が、拭えない
講師はこの方....
年金だけでは生活が苦しいので講師の収入で食いつないでいる、
と吐露していたどこにでもいるおじいちゃんだ
わるいけど.......
弘法も筆の誤り、釈迦に説法よ!
(ちょっと使い方違うか???)
ほんでまた
突っ込みどころ満載のテキストなのよ。
裏表紙からめくると2019年3月1日 4版発行、とあるけど。
ちゃんと見て改訂したんかいっ?
第1章 刈払機に関する知識
刈払機って(表紙の絵)こんなのね、↓
刈り刃の種類のハナシでこんなのが載っている。
これは金属でできた刃だけど、
ナイロンコードっていう樹脂の紐を2本回転させて
草なんかを叩き斬るタイプのものもあってね、
金属刃との比較表.......
表の中段のところ、アタシがアンダーラインを引いたんだが、
刃の材質によって
刈り取り後の草の伸び(再生具合)が違うってホンマかぁ???
じいちゃん講師が
次のスライドを展開しようとして
マゴマゴしている隙を狙って質問してみた。
(じいちゃんはマウスのダブルクリックが非常に苦手らしい)
「すみません、ちょっと質問いいですか?」
「ナイロンコードの方が使用後の雑草の伸びが遅い、とありますが何故ですか?」
いや、これは、、、
金属刃で切ると切り口はキレイにスパッと切れて
ナイロンコードだと叩き斬るカタチなので切り口が引きちぎったみたいになる......
"#$%&'()x`@+△※∇⊇∈/l.fd∠∃●WXY……
いやぁー
私は、比較実験したことないんでわかりません.......。
明確な証拠を持って来とけよー
じじい!
┐(´~`)┌
第2章 刈払機を使用する作業に関する知識
エンジン式刈払機の多くは「ガソリン」と「2サイクルエンジンオイル」っていうオイルを一定比率で混ぜ合わせて燃料として使う。
で、最近のエンジンは混合比率=50:1 のものがほとんどなのね。
ガソリン50に対して2サイクルオイルが1ね。
刈払機の燃料を5ℓくらい作ろうとしたら
ガソリン5ℓ(5000cc)に
2サイクルオイルを100㎖(100cc)混ぜるの。
出来上がりは5.1ℓになるけどね。
テキストの図解では.......
誰が、いっぺんに51ℓも燃料作んねん!
┐(´~`)┌
刈払機のエンジン排気量にもよりますが、
スタンダードクラスの機械で燃料500ccあれば1時間くらい作業できます。
飛んで飛んで
第5章 災害事例
刈払機は刈り刃を回転させて
雑草なんかを刈って行くので、そこに石や空き缶とかあれば弾き飛ばしてしまいます。
それが他の人に飛んで行っても危ないし
自分に飛んで来ても危険!
そのために
刈り刃の作業者側には飛散防護カバーっていうのを着けることになってます。
↑これね
それを踏まえて、、、
災害事例3
杉の植林地の下草の刈払い作業中に熱中症
って、
それ以前に、このイラスト......
飛散防護カバー、着けてへんやないけー!
┐(´~`)┌
講習中、最初から最後まで気になっていた
壁のコンセントに差された
テーブルタップ。
いくら消費電力が少ないからと言っても
パソコン、プロジェクターのタコ足配線。
こんなグルグル巻きにしたら熱持つやろー!
┐(´~`)┌
じいちゃんは労働安全衛生法による、安全衛生教育を説きに来た講師である。
なんだかね、、、
修了証もらったからいいけど〜。
んじゃ