豊の香のお迎えに
新婚ホヤホヤ
のパパさん
ママさんが 二人で来て下さりました
豊の香「すでに もみくちゃになってるわ」
パパさんたちは
豊の香の遊び相手にと
競走馬のぬいぐるみを持って来られていました
わしは よく知らないんですが
有名な馬
だそうですね
毬姫が
名馬をやっつけています
その後・・・
名馬の上には
大きな毛虫が乗っています
ありゃ
毛虫じゃなくて
おこめ坊やでした
おこめ坊やは
名馬を食べようとしています
よもぎさんも
名馬をやっつけようとしています
よもぎ「おりぁおりゃ」
その後は
ついに
苺さんの登場です
そんな ドタバタ
賑やかな様子を
こんな隠れた場所から見ている子が居ますよ
織姫ちゃんです
織姫ちゃんは
みんなと遊ばないのかい
織姫
「あたちは
ここでいいんでちゅ」
織姫ちゃん
よく見るとまつ毛が濡れているね
その後も
苺さんが
馬を手なずけようと頑張っています
苺
「おっ
とっとっ」
落馬しないように必死ですよ
豆大福さんは
警戒心が強いので匂うだけです
あれっ
おこめ坊や 上手に乗ったね
織姫も 本当は
乗りたいんだろ
長いまつ毛が びしょ濡れだ
おっ
苺さん 上手い上手い
名馬が
助けを求めています
こちらでは
新妻のママさんが
ワンコ達と触れ合っていますよ
ワンコまみれになって
「幸せ～
」とママさんは言っています
豊の香の事を忘れて
他のワンコまみれになっていますよ
豊の香「誰を連れて帰るつもりかしらね」
若手ワンコ達は
横一列に整列して見ています
パパさんが
豆大福を手なずけようとしています
豆大福は
警戒心が強いので寄って行きません
豆大福は 警戒心が強いくせに
本当は
人間が好きなんですよ
根気よく 接していれば
豆大福を
捕まえることは可能です
苺さんは 名馬に乗ろうとしています
上手に乗っていますね
まるで 武豊騎手のようです
苺さんに ムチを持たせてやればいいかな
長いこと 乗馬をしていると
疲れるようですね
苺さんが疲れていますよ
苺さんの後ろには
よもぎさんが居ますが
よその人には
咬みつく
よもぎさんが
ママさんの膝に乗って
撫でてもらっています
よもぎさん
自分が 凶暴な犬だということを
忘れているようです
よもぎさん 認知症になったのかな
こちらでは
おはぎさんの上に
毬姫が乗っています
おはぎさんに乗ったまま
日向ぼっこをしていたよな
今回も 乗っている
乗せている おはぎさんもおはぎさんだ
椿ちゃんは
相変わらず牛の爪を咥えているし
牛の爪くわえたまま
パパさんに 見せに行ってるし
パパさんが
「牛の爪ちょうだい」と言っても
絶対に渡さないのが 椿ちゃん
椿ちゃん「あげないんだわさ」
ママさんの 膝には
いったい
何匹のプードルが乗っているのか
毬姫ちゃんが
一番奥で つぶされとる
あ～ やれやれ
退散したか
この子はおこめ坊やです
椿ちゃんと おこめ坊やが
ママさんに ひっついていますね
坊や 良かったね
ナデナデしてもらっているね
苺さんは
名馬が気に入ったのでしょう
放さない様にしていますよ
苺「あたしの馬だよ」
豊の香の母 苺さんと
豊の香の妹 あき姫ちゃんが
ママさんに挨拶に来ました
「豊の香を 宜しくお願いします」
苺
「あたしの娘を
幸せにしてください」
大丈夫だよ苺さん
パパさんは優しいから大丈夫
苺さんにとって
豊の香は
いくつになっても 娘なんだね
ママさんに捕獲される豆大福
豆大福
「油断してると
捕まったんだわさ」
それを見ている 若手たち
「あ～あ
ついに捕まってるわねぇ」
坊や
「ぼくも
捕まえてくだちゃい」
そうこうしているうちに
若手ギャルたちが
相撲を取り始めました
はっけよい のこったのこった
この頭が見えてる 行司をしているのは誰だ
苺さんのお気に入り名馬は
