今では振り向かれもしないフイルム時代のレンズ『NIKON AF NIKKOR 28-200mm F3.5-5.6 D』を格安で手に入れた。
このレンズは、ニコン初の28-200mm高倍率ズームレンズです。
高倍率ズームの分野はレンズメーカーのタムロンの得意分野で先行して、既に28-200mmが発売されていました。ニコンもこれに追随する形で6年後に本レンズを発売したが、更に高倍率の28-300mmがレンズメーカーから発売された為、販売本数は伸びなかったようです。
ずんぐりむっくりの愛嬌のあるデザイン、絞り込めば十分に高画質(開放ではそれなり)、フードを付けなければコンパクト、しかし、最短撮影距離が2m(マクロ時 28mm-0.85m 200mm-1.5m)これはいただけない。
Dfに似合うかと思いまして・・・・・
それにしても当時のフードはデカくて迫力満点!
格安入手の訳は後玉ユニットのクモリ、拭きふきしてきれいになりました。
ピンボケでごめんなさい。
アクセスは簡単、ネジ6本を外すだけでOK
ここからは試し撮りです
まーまー、こんなもんでしょ
しかし、断捨離の最中なのになんでこのレンズ?
暇つぶしのオモチャということで・・・・・・