3月16、17日は伊豆長岡温泉

 

伊豆長岡温泉は温泉街といっても普通の民家も半ば混じっているので温泉街特有の風情、旅情を求めての散策にはいささか物足りない気がします。

伊豆屈指のアングラ温泉街ともいわれるようで殿方の夜のお遊びにはよろしいのかも・・・。

そんなわけで家内との旅行なのでホテル内で温泉&地酒を楽しむ伊豆長岡温泉となりました。

 

 

宿泊ホテルの日本庭園

 

【三島スカイウォーク】

以前から気になっていた「三島スカイウォーク」

箱根峠から国道1号を下るとすぐのところに(静岡県三島市)にある「三島スカイウォーク」、全長400mの日本一長い歩行者専用吊橋。雄大な山々や遠くに見える駿河湾を見渡しながら、ゆったりとした空中散歩を満喫できました。

 

 

 

併設されている長さ往復560mの「ロングジップスライド」、スリル満点!

トライしようかと思いましたがやめときました。

 

 

【修善寺温泉】

翌日はちょっと足を延ばして修善寺温泉、伊豆長岡温泉に比べ温泉情緒ある温泉街、

整備された桂川沿いを散策出来ました。

修善寺温泉には「独鈷の湯(とっこのゆ)」と呼ばれる弘法大師が湧出させたとされる温泉があります。

『ある時弘法大師が修善寺川(桂川)の付近を歩いていたら、川原で病気の父の体を洗っている少年を見かけました。

弘法大師は「川の水では冷たいだろう」と声を掛け、先端が尖った金属でできた仏具の「独鈷」を使って川原の石を砕いていくと、温泉が湧き出たそうです。

弘法大師は少年に父を湧き出た湯に浸ける様に勧め、温泉に浸かった病父は長年患ってきた病が癒えたとのことです。』

この温泉が「独鈷の湯」として「修善寺温泉」の最初の温泉となり、後に「修善寺川」周辺で温泉が開発されていく事になったそうです。

 

 

【竹林の小道】

温泉街の中心を流れる桂川沿い、独鈷の湯の脇を通る楓通りから上流の滝下橋までつなぐ遊歩道。桂川に数か所かけられた朱塗り橋が風情あります。

暖かな日差しの中のんびりと散策を楽しめました。