2008年元旦
伊豆の河津に遊びにいきました。
ホテルのチェックインまで時間があったので河津の町を散策、
目に付いた来宮神社に参拝、境内では温かい甘酒が振舞われ参拝客で賑わっていました。
私達が観光客と判ると親切なおばちゃんが神社の歴史などを説明してくれ、その中で面白い話がありました。

[伊豆・河津町の来宮神社(杉桙別命神社)の祭神・杉桙別命(すぎほこわけのみこと)という武勇に優れた神様が酒を飲んで眠り、野火に囲まれたが、小鳥の大群が河津川から水を運んで火を消し助けてくれたという言い伝え、河津では今も杉桙別命が災難にあった12月18日から6日間、卵や鳥肉を食べず、酒を飲まないという風習が残り、「伊豆七不思議」のひとつに数えられているそうです。

氏子さんの中には酒屋さんとか肉やさんもいるのにねェー・・・。
それにしても6日間の禁酒は辛そう!です。
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本殿横には樹齢1000年以上、根回り約20m、樹高24mある大楠(天然記念物)があります。
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