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誕生日を一ヵ月後に控えた数日前から一人で立てるようになりました。
まだ立っているだけですがつかっまていた手を自分から離してフラフラしながらも10秒くらいは一人立ちします。ちょっと怖そうな顔したり、自慢げな顔したり・・・・・
「這えば立て、立てば歩めの親心」まさにその通り今度は歩くのが楽しみです。

ところでこの本当の意味はご存知ですか?
這ってる時は早く立って欲しいなー、立つようになると、這ってる時は歩いて欲しいなど思いもしなかったのに、立つようになると早く歩いて欲しいなー、と次のステップを望んでしまうのが、親の心というものです。が・・・・・・
実は本当の意味ではありません。
親というのは次のステップ望むのが親心だから、その親心をしっかり自覚してこれから先に起きることや、小学校でのことや中学校でのことを考えた上で、育児をしなければただの子守になってしまいます。
赤ちゃんや子どもは未来が読めないので、未来を読める親が子育てするわけですから、赤ちゃんや子どもを守るためにも、今見えていることだけを見るのではなく、先のことしっかり見て子育てするのが親の役目という意味だそうです。

ところでこのことわざには「我が身につもる老いを忘れて」と続くものもあるそうです。
今日、孫の一人立ちを見て、自らの勉強になった爺ちゃんです。