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今回はコニカの普及機のカメラ EE maticです。
行きつけのカメラ店の床のカゴに置かれたジャンク品の中から見つけた一台、価格は1000円、しっかりした作りの皮ケースに入って、本体ボディーもなかなかきれい、しかしながら巻き上げも出来ず、そのためシャッターも切れません、距離計も狂いが出ています。
家に帰って早速レストア、
無理やり巻き上げ動作とシャッターを押したため、リンクの金具の曲りが不具合の原因、修正して巻き上げシャッターはOK、距離計はファインダーの清掃と調整でOK、EEの作動も不安でしたが清掃、注油でまずまずの値を出してくれました。
モルトを張替え、いざ!試し撮り、露出が心配でしたがカラーでは問題ないレベル、合格!!!!

写真 KONICA EE matic 
写真◆.戰薀鵐世蚤垢伐汎
写真 梅、結構きれいな発色です。
写真ぁ〇?廖中にカメラが鎮座しています。ストロボ使用。
写真ァ~襪らの明かりがいい感じ、微妙な露出に感激。
写真Α〇笋良屋の小さな出窓、オリンパスPENが判りますか?

サイズ:125×79×63mm
シャッター速度:1/30~1/250秒
重量:約550g
電池:セレン光電池
当時価格:10800円

このカメラは俗に言う「バカチョンカメラ」マニアルでの操作は一切出来ません。故にクラシックカメラファンには人気がありませんが、ピントを合わせるだけのシンプル使い勝手は構図以外は余計なことを考える余地がなくなかなかいいものです。