イメージ 1

LEICA M3 (1955年製)
このカメラ、やっぱり他のカメラと違うんです。
ライカ党にとって、極論を言えば世界には2種類のカメラしかありません。それはLEICAとそれ以外のカメラ
その中でも最もファンの多いのがこのM3
距離計との一眼式のファインダー、レンズの焦点距離に応じて自動切換えの明るいブライトフレーム、パララックス自動補正、自動シンクロ、自動復元式フイルムカウンター等、精度を極めたファインダーシステム、機能は他のカメラメーカーの追従をゆるしませんでした。

沈洞のsummitarの5センチをつけた姿、
メカニックなフォルム、重厚感、いぶし銀の輝きは男の興味をそそります。

そんなカメラを眺めつつ水割をチビチビやりながら、今日はまだ静かな年の瀬の夜を過ごす爺ちゃんでした。