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9月も第3週
関東地方は小雨模様の涼しい日が続いています。
秋の夜長を感じさせるきのう今日、クラシックなカメラのうんちくなど聞いてください。

わたしのコレクションカメラの一台ニッカ3Sです。
戦後の日本、本物のライカが『ライカ一台家一軒』の時代、外観、性能ともにライカそのまま、いやそれ以上にコピーされたのがニッカカメラです。
タワーという名でアメリカにも輸出され、カメラとしての精度も高く、仕上げも綺麗で、ゾルキーなどのソ連製コピー機と比べると格段の違いがあります。
外観、仕様はライカ祁燭繁悗鋲韻犬如▲轡鵐ロ接点がボディー前面に付いている点が見分けるポイントです。(写真)臾棔∈献薀ぅ祁拭右ニッカ3S)
レンズはnippon kougaku製 nikkor-H・C f5cm f2.0付きが多かったようです。
しかし、私のお気に入りはニッカ3Sにフォクトレンダーのスナップショットスコパー25ミリF4.0のセット(写真∨臾棔砲任后3杏佞韻離侫.ぅ鵐澄爾かっこいいですね。
このレンズは距離計に連動しません。
ピントは目測、25mmの広角なので絞りをF11まで絞ればピントを1.5m(クリックが付いている)に固定すると0.8mからほぼ∞までOK、露出は価格の安いISO100のカラーフイルムをいれて晴れていれば1/125秒、曇りならば1/60、室内は1/30でOK。
撮影時の明るさでシャッタースピードだけ決めて、後はパチパチと撮影、
たまに、はずれもあるけれどスナップ写真は失敗作もたのしいものです。