今日6月1日は私の54回目の誕生日です。
この年になると祝ってもらうには少し抵抗がありますがそれでも少しは期待したりします。
昼間、食事に帰ると孫とお母さん(私の娘)が来ていましたが私の誕生日の事など知らん顔・・・・
チョッピリ残念です。
それでも今夜は一品位酒のさかなが多いかな・・・などとかすかな期待をして仕事から帰ると無造作に、それにしては目立つ場所に袋が置いてあります。
中を覗くとサンダルとズボン、趣味の悪いのが入っています。
また女房がワゴンセールで買ってきたかのかな位に思っていました。
何時もの通り晩酌していると、その袋「娘からのプレゼントだよ」と説明する女房、
「早く言えよ」と思いながら嬉しくなってズボンをはいてみる。
うんうん・・やはり若い娘の選ぶものはチョット違う・・などと、さっきとは違って見えるから不思議だ!
私のじゃじゃ馬娘も母となり、周りで見守ってくれる人々のありがたさを、少しづつ理解して本当の大人になっていくんだなと言う気がしました。
それにしてもプレゼントのお返しは高く付きそうだな・・・
などと感傷にしたる単純な爺さんです。