こんにちは、ムギです(*⁰▿⁰*)

2019年も、そろそろ終わりに近づいてきましたね。
今年読んだ本の冊数を数えてみると、159冊でした。こうしてみると、今年はかなりたくさん読んでいましたねー。


そんな中から、これは本当に面白かった!という本をまとめてみました。

今回は前編ということで、上半期に読んだものを5作品ご紹介します。













1.蜜蜂と遠雷
恩田陸 作

ピアノコンクールを舞台に描く青春群像劇。 

ピアノの音色が聴こえてくるような、圧倒的な表現力に興奮しっぱなしでした。

華やかだけどシビアな音楽家の世界。
それが本当に美しく臨場感たっぷりに描かれていて、読んでいて思わず熱くなりました。

音楽の奥深さを感じる一冊です。



2.空飛ぶ馬 
北村薫 作 

円紫さんシリーズの第一作目。優しい日常ミステリーです。

今年出会った作家さんといえば、北村薫さん。
この、ただよう上品な雰囲気がたまらないんですよね(*´∀`*)
シリーズ通して全ておすすめです。

↓こちらの記事に詳しい紹介を書いています。





3.ダ・ヴィンチ・コード
ダン・ブラウン 作

ルーヴル美術館で発見された奇妙な死体。言わずと知れた美術館ミステリーです。

聖杯伝説やキリスト教の成り立ち、黄金比の話など、とにかくいろんな雑学がてんこ盛りで、知的好奇心をくすぐられます。

一見難しそうなのに展開もスピーディーで読みやすく、上下巻があっという間でした。

世の中にはまだまだ知らないことがこんなにあると思うと、ワクワクしますね〜(*´ω`*)




4.ライラの冒険
フィリップ・プルマン 作

「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」からなる、三部作の長編ファンタジー。

この作品の魅力は、他にない独自の世界観にあると思います。

オーロラの向こうに現れるという別世界。
主人公ライラが手にする、真実を告げる羅針盤。
物語のキーポイントになる、守護精霊ダイモンという存在…。

はじめはよく分からないままですが、読み進めるうちに徐々にこの世界の謎が明らかになっていきます。
結末が気になりすぎて、最終巻は寝る間を惜しんで読んでました。

思いもよらない壮大なラストに、驚くこと間違いなしです。



5.デミアン
ヘルマン・ヘッセ

少年ジンクレエルが大人になるまでを描いた物語。

ドイツの文学作品です。
作者のヘルマン・ヘッセは、中学の国語の教科書に出てくる少年の日の思い出で名前を覚えている人も多いのではないでしょうか。

本作も強烈に印象に残る作品でした。
小説というより、哲学書のような内容の深さです。
作中の言葉一つ一つに目を開かされるというか、「確かに…」と思うことの連続。
大人と子どもの間でもがく主人公に、すごく共感したのを覚えています。

難解なところもあるけれど、自分にぴたっと会うようにも感じる。なぜかとても惹かれる一冊でした。

時間がたてば、受け取り方も変わってくるのかな。大人になったらもう一度再読したいです。








前編では、今年の1〜6月までに読んだ本から厳選しました。
入れるか迷った作品もたくさんありますが、それはまた別の記事で紹介しようかなーと思っています。

後編では、7月〜8月の分を紹介していく予定です。


それではまた次回!(`・ω・´)