こんばんは麦野です。
夏スク許可が下りて、2期の哲学特殊(ゲーム理論)を受講できるようになりました。
囚人のジレンマとかいろんなゲームを学びたいですね。
夏スク受ける皆さん、一緒に頑張りましょうね!
今日は三田キャンパスで倫理学特殊(経済倫理学)の動画を視聴していました。
今日視聴していたのは「福祉」の講義です。なかなか難しい問題ですよね。
そして、「福祉」もかなりジレンマを抱えている気がします。
昔見た動画の話です。
その動画では福祉ワーカーたちをヒーローとして描かれていました。
ヒーロー達は介護や保育などで活躍し、人々から喜ばれて、とてもやりがいを感じていました。
しかし、時間が経つにつれて人々のヒーローへの要求が大きくなっていきます。
「なんでもっと早く来てくれないの!」「子供が怪我しているじゃない!」など。
そして、ふと周りを見るとヒーローじゃない人の方が余裕のある暮らしをしていることに気づきます。
あるヒーローが別のヒーローに「僕たちの待遇ってよくならないの?」と嘆きます。
それに対して別のヒーローは「僕たちの待遇を良くすることはやろうと思えばできる。でも、そうしちゃうと助けられる人が減るんだ。」と言う。
話はもっとあったと思いますが、覚えているのはここまでです。
コミカルな絵の動画だったのに、すごく胸がギュッとした記憶があります。
福祉ワーカーの待遇をよくする→人件費が上がる→福祉を受ける人が支払う値段が上がる→お金を持っている人しか受けられない福祉になる
税金を使って、値段を上げないことはできるのかもしれませんが、
その財源確保のためには税率の引き上げなども必要でしょうし、
お金が少ない人には過酷な状況になりそうです。
これって大きなジレンマですよね。
テレビとかで介護の現場で賃金が安いと言う声を見聞きすると、「もっと待遇上げてあげればいいのに」と思ってしまいますが、簡単な話ではなさそうです。
ものすごく難しい話なのでしょうね。力のない私には解決の糸口は見えません。
私にできることは「当たり前」ではなく「ありがとう」と思うことくらいです。
何かの犠牲がどうしても必要な社会構造。
せめて感謝だけは忘れずにいたいです。