岩戸の本にがりを解説します。 | 発酵料理教室 米種花~コメシュカ~

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発酵のある暮らし。日々のお気に入り。

私が、絶対手放せないもの、

この[岩戸の塩本にがり]

 

特に、どん底だった、入院中

親子で大変お世話になりました。

 

というくらい、恩人なにがり。

 

 

私のブログで、よくよくでてくるこちらのにがり。

 

にがりって謎ですよね?

 

にがりって何?あの豆腐つくるの?

それって、どう体にいいの?

 

ですよね。笑

 

ひとつ ひとつ 解説します。

 

にがりとは?

 

塩を作る工程は、海水をどんどんにつめて、ミネラルを結晶化させていく。

この結晶化させたものが、いわゆる塩といわれるもの。

そして、最後に結晶化せず、残った最後の液体。

これが、にがりなのです。

 

 

岩戸館での塩つくりの場合

1トンの海水から、煮詰めて煮詰めて 最後にとれる、たった2リットルの液体。

これが、岩戸館のにがりです。

大変 大変貴重なものです。

 

 

 

主成分は塩化マグネシウム。

濃縮されたミネラルの塊です。

 

最近ミネラルの勉強をしていますが、

 

ありとあらゆるミネラルの中で、

 

現代人は、特にマグネシウム不足が顕著。

 

頭痛 便秘 筋肉がつる 体調不良に疾患等

 

その症状、マグネシウム不足かも?に該当する方、本当に多いんじゃないんでしょうか。。

 

 

なんでこんなにマグネシウム不足に陥ったのか?

 

それは、やはり、塩!だと私は思っています。

 

人間の都合で、塩化マグネシウムオンリーのミネラルバランスの悪い塩が中心に売られるようになった、その上、減塩ブームときたらね。

 

 

そして、現代のストレス社会!に問題あり!!

ストレスは、マグネシウム大放出~!ですから。

 

と、話はこのくらいにしておいて。

 

 

 

じゃ、マグネシウム何で補う?

 

となった時、食品でも海藻類を中心にいろいろあるんだけど、

 

 

そういうのプラスで、やはり、私は、岩戸館の本にがり。

 

なぜなら、岩戸館の本にがりは、イオン化されているから。

 

イオン化って、どういう意味かというと。

体に吸収されやすい状態にされているということ。

 

結論でいえば、岩戸館のにがりは、体に吸収しやすいマグネシウムだということ。

(マグネシウムを吸収させるには、いろいろと条件が多く、吸収しにくいものが多いです。)

 

 

そして、注目すべきは、そのデトックス力。

 

この一滴が一滴が

体の中の不要なものを出してくれる効果がある。

 

だから、

癌・痴呆症・アトピー アレルギー 子宮筋腫 

体の中の悪いものをだしたい!という

全国のありとあらゆる疾患を持つ方から買い求められ、今や岩戸の本にがりファンが急増。

(なので、私も仕入で入手するのに、必死。笑)

 

 

 

さて、最後ににがりの使い方。

 

にがりは[苦い汁]と書くとおり

 

苦いんです。

 

水ににがりいれて飲ませたら、たぶん子供は嫌がります。

 

私みたいにに、交感神経過多で肩に力が入っているような、普段からマグネシウムを放出しているようなタイプは、不思議とまろやかに感じる。笑

 

なので、私は、朝おきて一番最初に口にするのものは、

岩戸の塩とにがりいりのお白湯。

 

朝一デトックスとミネラル補給です。

 

私はこれを続けて、確実に体が変化しているのを実感しています。

 

あとは、

 

ご飯をたくときいれると、不思議とふっくら美味しく炊き上がります。

この方法で、無理なく、家族全員マグネシウム補給。

目安は、1合に対して、3滴くらいです。

 

あと、コーヒーにいれると、まろやかになります。

なので、子供が学校に行って、ほっと一息珈琲タイムにも、にがりフリフリしています。

 

あと、お味噌汁や、スープ 飲み物になどにも。

 

にがりの必要量は、本当にこれだけは、ひとそれぞれ。

自分の体を観察しながら、試してみてくださいね。

 

にがり解説してみました。

 

おうちに、一本あると、心強いですよ。

 

お試しくださいね。