家に帰ったら・・・

 

 

何かおかれていました。

 

 

よくみると

 

おしごとイベント こどものまちミニさっぽろ2016の入場券です。

 

 

半べそかきながら走っていたマラソンが、好きになるほど頑張った1号に、

ママ君がごほうびで手にいれてくれていました。

 

 

こどものまちミニさっぽろ2016とは

会場を子どもだけの街に見立て、参加者の子どもたちが仕事に就いて働いたり、

街の中のお店で買い物や食事を楽しむことができる体験型イベント。

 

 

参加対象者は札幌市内及び近郊に住む小学校3、4年生の児童

今年(2016年)は10月1日・2日の2日間にわたって開催され

定員は各日2,000人(合計4,000人)

参加費は2,500円

かかるそうです。

 

昔から開催されていたイベントで

例年、参加希望者が多く、チケット入手が困難な年もあったようですが、

1号が小学校3年生になったこともあり、ママ君が頑張ってくれたようです。

 

 

フッズで走って汗まみれになりましたが・・・

 

 

急いで会場のアクセスサッポロに向かいます。

 

 

 

受付をして

必要書類をもらいます。

 

 

 

入場券チケットの半券

市民証

アルキタ

です。

 

このアルキタ、みにさっぽろ市内の約60のお仕事が掲載されており、

中をみると、なかなか本格的に作られております。

 

 

フッズのオフトレに熱を入れすぎたため

就職活動が大幅に出遅れた1号。

 

既に会場は大混雑です。

 

就職活動は1時間でもはやく取り組まなければいけなかったようです。

 

 

どのブースで就職活動をしようか

選んでいたようですが

面接の順番で1時間以上待たされるブースもあるようです。

 

 

まず1号が興味を示したのは

 

重機レンタルのカナモト

高所作業車に乗り、高さ6mくらいのところにある

電球を交換する作業の仕事だったそうです。

 

 

面接に1時間以上待って・・・

無事に採用。

高所作業車がぐいーんと伸びました。

 

この後1号は

色々なブースを回ったようです。

 

 

ただ

 

どこも大混雑。

 

 

大人は中に入れないため、

会場の壁に沿って設けられた周回路をぐるぐる回って子供を探すか

ロビーの椅子・喫茶店の席に座って、ずーーっと待つくらいしかやる事がありません。

 

もちろんロビーの椅子は一杯

喫茶店の席も一杯

キャンプ用の椅子を持ち込んで座っている人もいました。

 

喫茶店は開いているのですが、ずっと席は一杯で入ることはできず

自販機も調整中や売り切れ(つり銭切れ)で買えるものも少なく、

売店も休みだったため、

大人は時間つぶしアイテムを持ってきたほうがよさそうです。

 

 

でおくれパパ君は、もちろん座って待つ場所もなかったので、

車のなかで妖怪ウォッチ3をやりながら待ちました。

 

 

 

終了時間の17時になって、

1号がにこにこででてきました。

 

4時間位の時間で

体験できたイベントは

高所機械作業(カナモト)

下水道管路の維持管理(下水管理センター)

交通信号灯器の電気配線(札幌日信電子)

の3つ

 

給料は740ドーレもらえたそうです。

(1ドーレで1円相当のお菓子、お土産等を購入できます)

 

 

 

戦利品は

 

です。

 

 

朝からフッズ~みにさっぽろでくたくたに疲れた1号。

今日は入浴剤のお風呂で疲れを癒したそうです。

 

 

このこどものまちミニさっぽろ

前に定員が少なくて参加できなかったとの意見が多かったため

最近定員を大幅に増やしたそうです。

ところが、今年は定員が多すぎてほとんどが待ち時間ばかりになってしまいました。

定員の微妙な調整はなかなか難しいようです。

 

参加する場合は、大人も子供も

十分な待ち時間対策が必要です。