また、ネタパクリで申し訳ありません。
私も
ブログランキング上位の某ブログを
楽しく拝見しています。
指導者ではありませんし、
極まれにしかレッスンを受けず
低速嫌い、プルーク嫌い、横滑り嫌い、
不整地好き、アイスバーン好き、ポール嫌い(などなど)
不良基礎?スキーヤーですので
レッスンについてどうこう言える知識も経験もないのですが
一般素人スキーヤーの意見としてまとめてみたいと思います。
1 「出し惜しみ」
ネタの「出し惜しみ」もあるかもですが
それ以上に「出し切れない」もあるのかと思います。
大人レッスンを例にすると、
1級受験レベル以上は
同じグループにまとめられることが多いようで
これだけレベルに幅のある受講生が
全員満足できるレッスンをするのは非常に困難だと思います。
コブのように
受講生のレベル差が大きい種目の場合、特にそうです。
(もし2級所持ではじめてコブ練習する人と、私が同じグループになってしまった場合
校長から両方のお客さんを満足させてといわれたら、教える先生からため息出ると思います)
そんななかでイントラの先生が持つ知識や技術を
十分出し切るなんて、とてもできないと思います。
もっと、細かくレベル分けをすべきとの意見になるのでしょうが、
受講生も先生も不足している以上、簡単にできるものではありませんし。
あるレベルから極端に外れる受講生が来た場合は
思い切って受講を断ったり条件をつけたほうが、
全体の満足度は高くなるのかもしれません。
2 「言うことが違う」
「イントラによって言うことが違う」もよく聞こえてきます。
ハイブリッド~新教程への改訂時期は本当にコロコロ変っていました。
いい加減にして欲しいです。
今はやっと落ち着いたようですが、
それでも最終的な目標が同じでも、
違うアプローチで練習すると
一般スキーヤーからは言うことが違うと感じてしまいます。
アプローチの違いであることを十分理解してもらえればよいのでしょうが
1日4時間のレッスンではとても時間は足りませんし
私を含めた一般素人スキーヤーレベルでは、なかなか理解はできません。
あとは、どっちを重視するか。
キレ・ずれ
スピード・コントロール
外向傾・バランス悪くなければOK
そのほかにも、
スタンスの広さ
前後の重心の位置
ストックの構え
ポジションの高低
感覚の問題もあり
言われる側からすると、どうしても混乱の理由に。
この混乱が、「言うことが違う」につながっているように思います。
3 「その他」
特にシーズン会員だと、
いつもレッスンを受けて、レッスンだけでハイシーズンが終わる方が多いようです。
レッスンは勉強で言うと学校の授業でしかなく、
予習&復習をしないととても身につくものではありません。
レッスンでは滑走回数&距離を稼げないため、
自主的な練習(予習&復習)は必須と考えています。
この点、某ブログのレッスンの方針は
とても素晴らしいものと思います。
(儲け至上主義のレッスンでは耐えられないです)
トラブルの可能性もあり、
スクール側からはなかなか言えないことですが、
重要なことだと思います。
基礎スキーは数字で結果がでるわけではないスポーツです。
(技術選の数字は数字と思っていません)
なので、はっきりとした答えがなかったりするのかもしれません。
でも、一般スキーヤーからはこのようなことは関係ありません。
新教程では3本の矢でパラレルに導くというテーマができましたが
さらに1歩すすめてバッジテスト1級合格まで
教程等で指導方法を全国的に統一してしまった方が
一般スキーヤーの満足度は高くなるのかと思っています。