シーズンが終わってから、
ブロガーの皆様のコブの記事を拝見して
色々な考え方があることが
今更ながらわかりました。
「斜めズルドン」
目からうろこです。
できるかは別ですが、
子供にも理解してもらえそうな滑り方です。
来シーズンは是非とも1号にやらせたいと思います。
ただ、自分がお手本できるかという
大問題はありますが・・・
さて、
今年は自分の滑りを久しぶりに撮影してもらったので
コブでどうやって滑っているのか繰り返し見て確認しました。
①ダウンヒルコースはボーダーも入る一番深いコブのため、
小さなハーフパイプのようになっています。
テクニカルの不整地検定バーンを少し長く距離を取っています。
斜度は30度あるそうです。
②新雪エリアは最終日のため、雪質はざくざく。
テクニカルの整地種目検定バーンですが、
斜度が足りず体感では20度ちょっとの易しめバーン。
距離が長いので、ダウンヒルコースコブより好き。
テククラ検定動画等と比べたりもしましたが、
自分が思うところ、以下の点に問題があるようです。
・遅い
上手い人の動画は、1.5倍~2倍早送りしているようなリズムです。
もっと、縦に落としてOKということでしょうか?
それとも、根本的にスピード不足?
・ストックワーク
昔から、全ての種目において下手っぴです。
言われても言われても、全く治りません。
根本的な身体の動きが間違っているのでしょうか?
・伸脚したときの体勢が微妙
「うぁっ!やばぁ!」という気持ちが伝わるような体勢。
脚を伸ばすタイピングがワンテンポ早いのでしょうか?
それともびびりが身体に出てしまっているのでしょうか?
・もっと板は走るはず
自分が思ったより板は走っていたのですが、
上手い人の滑りを見ると、もっと板が走っています。
伸脚するタイミングが早いので、
そこを遅らせれば板が走るように見えるのでしょうか?
・左右不均等
ダウンヒルコースは片コブになっていたのですが、
そうだとわからない滑りが必要なところ。
もろにコブにあわせてしまっています。
・軽い
見るからに板に体重が乗っていません。
板に乗せられて、「あぁ~っ」と連れさられているようです。
もっと斜面に吸い付くような滑りがしたいです。
板に重さを乗せるには、どのような意識をもてばよいのでしょう?
・谷回りが短い
明らかに谷回りが短く山回りが長いので
バランスを欠いています。
あと、山回りでワンテンポ早くエッジをはずせたら
もっと板が走るようになるのでしょうか?
見れば見るほど、
悪いところしか見えなくなってきました(涙)
来シーズンの目標は
1号の大人の1級合格と
パパ君のクラウン不整地小回りで80が出る滑り。
今年こそ夏のオフトレから頑張ってみようと思います。