3年連続となる夏の箱根旅行。

今年も行ってきました。

別のところに行っても良いのですが、わが家的にいろいろちょうどいいので、結局なんとなく箱根になりますハット


 

ガラス工芸(トンボ玉)作り体験

強羅公園のクラフトハウスにて。

子どもたちがやりたがった訳ではなく、わたしがやってみたかったので勝手に予約キメてる

万一子どもたちが拒否したらわたしがやるからいいわ!と思っていた



ガラスをバーナー(たぶん800〜1000℃)で炙り、柔らかくしてから棒に巻きつけ、金箔やガラス粉などで模様をつけます。
小1娘と小3息子、それぞれに挑戦!

材料となるガラス棒を溶かします。わりとすぐ水飴のように、とろーんと。

丸い形を作るのが難しい!(息子談)

対象年齢7歳からとはなっているものの、本来は子ども向けではなく大人向けの体験。

このときは他の体験者は大人ばかりでした。

工程もまあまあ多く難しそう。


ですが、スタッフさんの介添が上手なおかげで、うちの7歳と8歳でも綺麗に作ることができましたキラキラキラキラ

1人15分くらいかな?

2人とも真剣!集中力途切れることなくできました。



作ったトンボ玉は、外側は冷めやすいのに対し内側は数百℃からなかなか冷めず、内外の温度差ができすぎると割れてしまう。

なので砂の中に入れて、50分かけてゆっくり冷まします。


その後、他のビーズなどと組み合わせてストラップやブレスレットなどを作りました。


息子作。トンボ玉は青と透明を上下に組み合わせたガラスに金箔を付け、更に上から透明のガラスを巻いています。
よく見ると金箔が浮いているみたいでとても綺麗。

娘は可愛い紫の小さめトンボ玉2つを作って、ブレスレットに。

袋に入れてもらうと商品みたいでまた嬉しい照れ


なお、基本の体験料2人で5400円にオプションやら他のビーズ代やらいろいろつけたために、結局2人合計で1万円以上かかりました。

1つ当たり5000円以上のアクセサリー?いえいえプライスレスです!


めちゃくちゃ楽しかったラブラブ

子どもたちも大喜びでした。ありがとうございました。


何に感動するって、ガラスの融点……とか科学的なことを、工芸として昇華できる人間の文化ってすごない?と。壮大なことまで考えてしまいました。

実際、科学と工芸、どちらが先にあったのだろう。



 

箱根強羅公園

クラフトハウスはこちらの公園内の施設。

たぶん初めて行きました。


よくお手入れされた西洋風の美しい公園で、素敵ぽってりフラワー

大正3年開園らしい。これまでたくさんの人が訪れては癒されたのだろうな。




大人のデート向けの場所かと思いきや、子ども向け宝探しイベント的なのも。(650円/1人)

公園内に点在するスタンプをコンプリートすると、カードとメダルが貰えます。
うちの子どもたちには「ほんとうに宝探しができるなんて!」と大ウケで、走り回ってスタンプを探していましたニコニコニコニコ

↓美しい庭園に突然現れる宝箱気づき



ランチをいただいた園内のカフェも素敵でした。
ちょうど人のいないタイミングがあったので撮影。
八角形のお部屋かわいい。

こちらは軽食メインだったので、夫は「食事にならない魂足りない魂」と不満そうでしたが。。(何皿も大量のサンドイッチを食べてなんとか)
お味は良かったです〜

やっぱりデート向けな雰囲気ピンクハート



11時半に着いてガラス体験含め16時くらいまで。
4時間半滞在しましたが、宝探しイベントのおかげもあり特に退屈することはありませんでしたルンルン


再訪したいところが増えてしまいましたニコニコ