しながわ水族館に行ってきましたイルカ

1月以来なので3ヶ月ぶり。

前回は息子と2人でしたが、今回は家族4人で。



前回は満席で参加できなかった

裏側潜入ツアーキラキラ

今回は11時くらいに到着して、ぎりぎり申し込みできました爆笑(休日は1日2回実施、各定員10人)


大まかに次の4つのお話&見学をさせてもらいました。

・水槽の水のろ過装置

・魚や海獣の餌について

・餌を保管する冷蔵冷凍庫(入れます)

・海獣の毛の生え変わり&ペンギン抱卵について


スタッフオンリーのスペースに入れるのって、それだけでもうわくわくします!

写真OKでしたが、説明に夢中であまり撮影できず。

↑こちらはろ過装置。
こちらの装置が数台あり、張り巡らされたパイプを使って館内全ての水槽の水を常にろ過・水温管理しているそうです。たくさんのパイプは圧巻!


海獣の餌は鯖、秋刀魚、鯵、ししゃも、等。
どれも身近で美味しそうなお魚たちラブラブ
イルカはお魚を1日に15キロ前後食べるとのことでイルカ餌代すごそう〜びっくり
イルカショーなどでもよく食べさせているなと思っていたけれど、あれは1日の餌からしたらごくごく一部ということか。

↑右にちらっと写っているのは
お魚の餌のプランクトン。
オキアミって初めて見ましたが、見た目は完全に小さなエビでした🦐でもプランクトンなのね。

質疑応答の時間もしっかりとってくださったのが嬉しかった~よだれ←大人の方も質問良いですよ!と言ってくださったので遠慮なく質問したおばさん


子どもたちも興味津々で楽しんでいました!
30分程度の短いツアーとはいえ
超場所見知りの小2息子凝視&集中力不安定な年長の娘うさぎは、ついていけるかな?と一抹の不安もありました(ツアー自体は4歳以上対象)が
最初から最後まで熱心に聞けていました。
恥ずかしがりやなのに、飼育員さんの問いかけには積極的に答えるなど、息子の意外な一面も見れて親としてもびっくり気づき

本当に楽しい体験でしたルンルン
こういう企画ありがたいです!


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館内では「レトロ展」と称して懐かしい感じの飾りつけがガーベラ
昭和がレトロなのはわかりますが、
平成までレトロと言われてしまっていたのに戸惑う驚き
確かに今とは違う文化たくさんあるわ。。

イルカショーやアシカショーのBGMも懐メロメドレールンルンロマンスの神様のカラオケ音楽がかかっていたときは脳内再生に忙しくトレーナーさんの話が頭に入ってこなかった(すみません)。同じようなママは多かったはず。


少し前に「しながわ水族館とアクアパーク品川が混同されがち」というネット記事を見ましたが、結構違いますよね。(自分がアクアパーク品川が無かった時代を知る世代だからか)

↑娘による撮影

アクアパーク品川の映えるアトラクション感も良いですが
しながわ水族館の、ゆるいようでいて
「お魚や海獣のことを知ってもらいたい」というスタッフさんたちの熱意が見える感じも、大好きです〜


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お魚つながりで。
最近息子が図書館で借りたこちらの本。

ちりめんじゃこに混入している
海棲生物を調べよう!という内容。
そんな切り口があったとはびっくり

で、近所のスーパーで購入してきた、何の変哲もないちりめんじゃこから探してみたら
いましたいました。
身近すぎる海棲生物たちキラキラ(ただし干されてます)
エビ、カニ、他のお魚の幼生などらしい。

息子、虫眼鏡で観察して、本を参考に
ノートにメモしていました。

なんとも思っていなかったものも、
こうやってよく見てみると面白いものですね。

遊んでいただけですが、大人のこちらもたくさん楽しませてもらえた週末でしたニコニコ(夕食メニューは土日2日ともお魚!)