※イベントレポやレビューではなくただの個人的メモです。


桜が咲き始めてはやくも混雑する上野公園。


恐竜博2023🦖

@国立科学博物館へ行ってきました。


週末の12時半〜の入場。
会期初めだからか、
まあまあ混んでいたものの
ゆったり見るのに問題ないレベルでした。

息子はユニクロのかはくTシャツを着て
意気揚々と参戦👕



目玉は、完全度高く貴重な鎧竜ズールの化石。
本物の質感の迫力!

触らなくてもわかるこのゴツゴツトゲトゲ感……
(でもちょっと触ってみたい)
皮膚がここまで鎧状になるなんて
自然って、進化って、不思議。

ゴルゴサウルスは正面から見ても面白かった爆笑
意外と左右には薄いのです〜
↓好きな向きから見られるのも、実物ならでは。

骨格だけで
ここまで格好良いと思える不思議。
⇩ライティングも素敵でしたキラキラ


◆◆◆

本展の監修は、恐竜博士として有名な真鍋真先生

うちには2冊しか恐竜関連の本はないのですが、たまたまどちらも真鍋先生監修でした。
「本で知る方のイベントに参戦」するって
これまで触れてきたものにぐいと奥行きが出るような、滾るものがあります……!


単純に見るだけでも楽しいですが
竜盤類と鳥盤類をはじめとした恐竜のグルーピングをざっくり頭に入れておくと、より楽しめる!と個人的には思います。

恐竜についてわたしは知識皆無&息子も嗜む程度だったので、
図書館で借りたこちらも含め
恐竜関連の本を
息子とざっと読んで予習しましたルンルン
ちょうどやっていた
NHKスペシャルの恐竜超世界1の再放送を観て、
気分の盛り上げも飛び出すハート


恐竜展の最後に絶滅動物(鳥)のドードーの骨格も展示されているのはリサーチ済みだったので、
上記ドラえもんの本に収録されている、ドードーの出てくるお話を
直前に息子に再読させておいたところ
ドードーだニコニコ!!!
今はもう絶滅しちゃったんだよねおねだり
と、狙い通り大注目してくれたので、こちらも嬉しかったです。
少しのことでテンションに火が着く息子。
ちょろい可愛いな〜ラブラブ

※うちの場合、知育や子どもの興味広げる云々というよりは、せっかく行くならなるべく楽しみたい。そのために多少理解しておきたい。という、ただの吝嗇です。


◆◆◆

恐竜展を楽しんだ後は、日本館をひと通り観覧。
地球館は時間なかったのでまた今度〜(息子とは昨年来たし)

知っていたけど日本館は建物も良いラブ
娘と「お城みたい♡かわいい♡」とキャッキャしました。


かはくの外にはポケモンマンホールも!


グッズ売り場のガチャでは
ゴルゴサウルスの骨格(右)をGET☆
恐竜博2019のティラノサウルス(左)とともに飾っています。

わたしが行きたくて行った恐竜博。
息子は「恐竜はそこまで好きなわけではない凝視」としながらも、
毎日書いているひと言日記に
この日「国立科学博物館がいちばんたのしかった!」と書いていたので
なんだかんだ良かったのだと思います。
ちょっと漢字が怪しいな

◆◆◆
 
こちら⇩は
恐竜博の見どころや楽しみ方についての
真鍋先生のインタビュー。
全3回で、どの記事もとっても面白いです。


>恐竜の子孫として生き長らえてきたそういう鳥たちも、人間の活動によって『第6の大量絶滅』なんて言われています。
>その鳥たちのためにも、『恐竜が好きなあなたなら、6600万年前の恐竜に何が起こったかって知ってるあなただったら。今の鳥たちに対しても、もっと親しみや関心を持って見てあげられるんじゃないでしょうか?』って思うんです。

最後に展示された、絶滅動物のドードーに込められたメッセージメール
少しでも子どもたちに伝わるといいなーと思います。