「図形・数・単位」に続き、2年生範囲は2冊目。

2年生範囲の「計算」のドリルは初なので、取っつきやすそうなものを、とセレクトした結果こちらになりました。


5分間計算ドリル(2年生)清風堂書店

ちょっと渋いですが、5分間というライトなところが
朝勉にはぴったりかなとニコニコ
1回のボリューム少なめで、無理なくできます。
といっても息子は毎日少しずつのペースだったので、終わらせるまで1ヶ月ちょっとかかりました。

陰山英男先生ご推薦!ということで、最後の方少しだけ掛け算の百ます計算も。
息子は百ます初挑戦。タイムを測ることに焦るようで(笑)まあまあ苦戦しておりました。


息子、掛け算九九はもうすらすら言えるのですが
九九の順番でなくバラバラになると
途端に時間がかかってしまうもやもや

例えば「6×8」という問題だと、6の段を最初から全て言って×8まで辿り着かないと答えが出せない。。

まあ練習次第なのでしょうけど。

というわけで、次の朝勉ドリルは掛け算だけのものに取り組んでもらっています。
なんとかこの夏、掛け算は仕上げてほしいな〜
たぶん無理なことではないはずニコニコ


本人の問題点はありますが
今の低学年初学のレベルだからか
ドリル1冊やったらやっただけ、
多かれ少なかれ
確実に成長していっているのは間違いないので、
一緒に取り組んでいてやり甲斐があります。
本人の自信にもなっているといいなあ。

◆◆◆

最近読んだ、RISU運営者によるこちらの本

RISUやるかどうかは別として、
算数とはこのような教科なのか気づきと、かなり参考になりました。

いろいろあるなかで
現在の教育課程は「とびとびの授業」で
学習の流れが細切れという問題がある。
同じ単元を段階的にきちんと理解しながら
連続して学ぶことが重要。
という点が特に印象的。気をつけたい!

なんて、知育界隈ではもはや当然なのかな。
今は、学年超えて単元ごとに分けたドリルなどもありますものねルンルン


算数とひとくちに言っても単元の幅は広い。
こちらの本にはまた、子どもが躓きやすいポイントがたくさん書いてあって、役にたちそう✨

これを転ばぬ先の杖とするためにも
子どもが、どの単元が得意で&どの単元が苦手なのか
よく見ておかなければハート

◆◆◆

そうなのです、
家庭学習/公文/RISU/その他……
何をやるにしても
子ども本人をよく見ることがいちばん大切、と
つくづく思います。
自分や夫はこうだった、一般的にはこう、お友達はこう、本やブログで拝見する優秀ママのお子様はこう、、でも自分の子はまた違う人間。
それらを知るのは大切なことだし、参考にしつつも、子ども本人を見ることから始まるのだと、必ず念頭に置いておかなければ。

本人の興味を見逃さず
不安などのシグナルはきちんとキャッチし
得意なことはしっかり伸ばす上矢印

自分はそれを、
やっているつもりで、できていなかったなと悲しい
子どもの習い事などの面において
最近の最大の反省が、その点。
気づいているなら直していかないとね。
思い込みで動かないようにしたいものです。