「図形・数・単位」に続き、2年生範囲は2冊目。
2年生範囲の「計算」のドリルは初なので、取っつきやすそうなものを、とセレクトした結果こちらになりました。
5分間計算ドリル(2年生)清風堂書店
ちょっと渋いですが、5分間というライトなところが
朝勉にはぴったりかなと
1回のボリューム少なめで、無理なくできます。
といっても息子は毎日少しずつのペースだったので、終わらせるまで1ヶ月ちょっとかかりました。
陰山英男先生ご推薦!ということで、最後の方少しだけ掛け算の百ます計算も。
息子は百ます初挑戦。タイムを測ることに焦るようで(笑)まあまあ苦戦しておりました。
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息子、掛け算九九はもうすらすら言えるのですが
九九の順番でなくバラバラになると
途端に時間がかかってしまう
例えば「6×8」という問題だと、6の段を最初から全て言って×8まで辿り着かないと答えが出せない。。
まあ練習次第なのでしょうけど。
というわけで、次の朝勉ドリルは掛け算だけのものに取り組んでもらっています。
なんとかこの夏、掛け算は仕上げてほしいな〜
たぶん無理なことではないはず
本人の問題点はありますが
今の低学年初学のレベルだからか
ドリル1冊やったらやっただけ、
多かれ少なかれ
確実に成長していっているのは間違いないので、
一緒に取り組んでいてやり甲斐があります。
本人の自信にもなっているといいなあ。
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最近読んだ、RISU運営者によるこちらの本
いろいろあるなかで
現在の教育課程は「とびとびの授業」で
学習の流れが細切れという問題がある。
同じ単元を段階的にきちんと理解しながら
連続して学ぶことが重要。
という点が特に印象的。気をつけたい!
なんて、知育界隈ではもはや当然なのかな。
今は、学年超えて単元ごとに分けたドリルなどもありますものね
算数とひとくちに言っても単元の幅は広い。
こちらの本にはまた、子どもが躓きやすいポイントがたくさん書いてあって、役にたちそう✨
これを転ばぬ先の杖とするためにも
子どもが、どの単元が得意で&どの単元が苦手なのか
よく見ておかなければ
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そうなのです、
家庭学習/公文/RISU/その他……
何をやるにしても
子ども本人をよく見ることがいちばん大切、と
つくづく思います。
自分や夫はこうだった、一般的にはこう、お友達はこう、本やブログで拝見する優秀ママのお子様はこう、、でも自分の子はまた違う人間。
それらを知るのは大切なことだし、参考にしつつも、子ども本人を見ることから始まるのだと、必ず念頭に置いておかなければ。
本人の興味を見逃さず
不安などのシグナルはきちんとキャッチし
得意なことはしっかり伸ばす
自分はそれを、
やっているつもりで、できていなかったなと
子どもの習い事などの面において
最近の最大の反省が、その点。
気づいているなら直していかないとね。
思い込みで動かないようにしたいものです。