胎嚢確認前の気持ちの覚書です。




我々夫婦と同じロックバンドが好きで

よくライブなどの感想を言いあっている

職場の同僚さんが


「来年4月の、○○のコンサートの

ファンクラブ先行予約が始まったから

よかったら、麦子さん夫婦の分も

申し込んでおこうか?」


と言ってくれて

わたしは反射的に


「ぜひお願いします!」


と言ってしまったのだけれど

言いながら

(ああ、妊娠がうまくいってくれたら

コンサートって体力使うし

来年4月ってちょっと厳しいよなあ…)

気持ちが、ぐるぐるしてしまいました。


でもここで遠慮したら

「どうして?」となるだろうし

咄嗟に良い反応の仕方が思いつかず

そのままお願いすることに。

もうなんだかいろいろごめんなさい。


(※人気のチケットなので、取れるかわからないのですけれどね。)



せっかちにも

分娩予約までしたというのに

こういうところは

まだついていけないわたしです。。


自分の身体を、卵を、

もちろん心から信じては、いるのですけれど。




でも、妊活中っていつもそうですよね。


数ヵ月後なんて

どうなっているのかわからない。

予定なんてたたない。

次の月の飲み会さえ、行けるのかわからない。

排卵期に至っては

今日の診察次第で、明日の予定さえ変わってしまう!


それでも

生活してゆくうえで

予定は、えいっと入れざるを得ません。

そうして

後のことは後に考えるしかないのです。



ただ、今もこれからも

ありがたいお誘いをしてくれる人たちに

失礼なことだけはしたくない…


けっして器用ではないわたしですが

それだけは気をつけていたいなあ。

うまくできなくて、凹むことも多いけれど。



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