先日、麦雄の病院へ一緒に行ってきました。
先生は思ってたより若く、いい感じで力を抜いた感じの説明上手な先生でした。
初めて一緒に行ったので、私に分かりやすく現状の治療方針と今後の治療方針を教えていただきました。
現在麦雄は、睡眠薬と抗うつ剤を処方されています。
先生の見解的には現在服用している薬の内容で十分だということ。薬でどうにかしていくだけじゃなく、リハビリ(通所)しながら改善を見込めると思っているということを説明してくれました。
もし、日中の活動がどうしてもしんどくてできない場合は、薬を増やしたり変更することも可能だが、増やしたり変更する場合は中途半端な量にするのではなく、ガッと増やして症状を安定させ徐々に薬を軽くしていく方法がいいと。
これは私的には、目から鱗でした。
薬を増やすことに抵抗が少なからずあったので、いきなりガッと増えることにも抵抗がありましたが、こういう考えなんだなと。
私が聞きたかったことは、3つ。
1➡麦雄の現状がうつ病のどの段階にあるのか?
…急性期は脱していて、慢性期。症状は比較的安定していると思われるので、少しずつ回復に向けて動いても問題ない。
2➡しんどくて、通所できないと言われたときにその言葉を鵜呑みにして休ませた方がいいのか、少しでもお尻を叩いて行かせた方がいいのか?
…難しいと思います。ご家族の方も強く言って自分のせいで悪くなったらと思うと言えなくなります。分かります。ただ、施設の人間も私たち病院の者も強く言うことはしないし、できないんです。もし、役割分担として、誰が強く言えるかと言えばご家族の方にお願いするのが一番だと思います。うつ病の方は自力で這い上がるのが難しいんです。だから、誰かに背中を押して欲しい、お尻を叩いてもらえればできるきっかけになることは多々あります。もし、彼女さん(私)が背中を押す役割を担っていただけるのであれば、やっていただいた方が良い結果になると思います。
3➡日中、施設へ行ったときも行かない日もしんどいと言って昼寝をしてしまうんですが、それは無理にでも起こしておく方が良いのですか?
…昼寝はしても1時間くらいで留めておいてほしい。時間も午後3時以降は寝ない方が良い。こちらの見解としても、朝早くに目覚めてしんどいのは昼寝で睡眠量をとってしまい、夜に十分な睡眠時間をとれないからではないかと思っています。
とのことでした。
あと、先生から本人が行きたがらなくても散歩など外に誘い出すことはどんどんやってくださいと言われました。
本当に無理な場合は本人が行かないだろうし、遠慮せずにやってもらって大丈夫と。
ただ、責めたり、励ましたりはしないでくださいと。
ここ最近麦雄へ責めたりやってしまいましたと告白しました。
先生は笑って、当たり前と言ってくれました。
たまにはいいんです。
彼女さんも溜まってくることあるでしょう。
支える家族がへたばっちゃったら本人もどうしようもなくなっちゃう訳だから。
たまのガス抜きは多めに見てあげてくださいね。(麦雄に対して)
と。
最近凹んでたから、先生の言葉に救われました。
先生の説明がストンと落ちたと感じました。
役割分担して麦雄の回復をサポートするのであれば、私は優しさと厳しさを持たなくてはいけないなと気が引き締まりました。
責めたり、麦雄に伝えたいという気持ちはとりあえず封印します。
日々、背中を押すことと麦雄が安らげる場所になれるよう精進します。
麦雄も
遠くの目標しか見えてなかった。近くの目標からクリアしていく。とりあえず週5日午前だけ行けるようにしていこう。
と言ってくれました。
よかった。
とりあえずは、よかった。
私の気持ちも落ち着けたし、やることが分かった分、空回りになってないか考え込むことがなくなった。
がんばろう。私。