寒いですねー。

例年より暖かい日が多いですが、
寒冷地手当が支給される当地、
冷え込む時はガツンときます。

濡れタオルを外に干すと
凍って「パキッ」と板のようになります。

さて。
小学校6年生のぶどう、
卒業まで、あと2ヶ月です。

卒業式の練習も少しずつ始まっている様子。

それに加え「6年生とのお別れ会」
というイベントも
児童会主催であるそうです。


最近、ぶどうが学校で
音楽の先生から…

「ぶどうさん、6年生お別れ会の合唱でピアノ伴奏しない?」

と声を掛けていただいたそうです。


家の帰ってきて
そのことを教えてくれました。


ぶどう、最近とてもピアノが好きになり
ドビュッシーの「子どもの領分」や
モシュコフスキーの「エチュード20」を
苦労しつつも楽しそうに弾いています。

全く自信がなかった以前と違い
少しずつ発表会でも堂々と
弾けるようになってきました。

ただ、音楽会では
合唱のピアノ伴奏に立候補せず
合奏のピアノパートを務めていました。


音楽の先生がなぜ誘ってくださったのか
私には分かりませんが
母親から見ると
「ちょうど良い時期に声を掛けてくださった」
と感じました。


「私は目立ちたくない。
裏方の方がいいなー。」
というぶどうにとっては
少し勇気が必要な役目ですが
きっと良い機会になると思っています。


乳児期の受診、検査、入院、治療の影響か、元々の気質か

いずれにしろ、ひどく人見知りで
引っ込み思案だったぶどうが
小学校卒業を前に
人と関わり、仕事を任せてもらえ
前向きにチャレンジしている姿を見て
今から嬉し涙が出そうです