素材くんにメール爆撃くらわせ
たい、ところですがいかんせん震えが止まりません。
かたかたかたかた震えてメールが、よっ、うて、な、よいしょっと、
ちょっとなら、打てる。
逆に、出だしとしては、ほどよき量のメールでありましょう。
いきなりビビらせてもね、どうせなら長持ちさせて有効利用したいところ。
とりあえず
呼び出しかけたった。
用件はもちろん
温泉連れてけ。
言い出したの素材くんだしね。
もう私の温泉への渇望、やばいの今。
温泉入れるまで風呂入んない。
一生このスメル漂わせてやる。
病院前まで車到着。
おっけいおっけい、もういまよぼよぼだからちょっとでも歩いたりやなの。
自転車は病院に放置。
ひさしぶりー、って、おい。
「素材くん…、メガネは?」
「ああ、コンタクトにしたっちゃん」
てめえ…。
ノーメガネと、温泉デート。
煮込みすぎの煮崩れ野郎だとんちんかんめ。