毎度、理学のリハビリ士としょーもない話をします。
今朝は、小ぶりの黄色いバランスボール両脚の間で挟んだのですが・・・・。
座っている姿勢から、前にある手摺を引っ張らないようにして立ったり座ったりの訓練はなかなか有益です。
そのリハビリをする直前に黄色の小ぶりバランスボールを座っている私の股の間に挟んできたのです。
そのときのひと言が実にくだらないのですが、そのギャグに乗っかってしまう私がいるのですね。。
「はい、キンタマ挟んで落とさないよーにね」
「あらっ、ひとつしかないですね。随分と腫れあがってますが、大丈夫でしょうか」
私は息も絶え絶え何を言ってんだか・・・・。
理学リハビリ士と私、2人でケラケラ笑ってます。
彼が担当している患者は 私以外に何人もいますが、それぞれの患者さんと話が盛り上がるように患者さんのお仕事や興味の対象について話を掘り下げようとしています。彼の優しさの表れですね。
って、私の興味の対象はキンタマかい!!!\(*`∧´)/
言語のリハビリ士の言った言葉、上手い表現だ!と思いました。
「紺美さんは機能的には割と優秀なんですよねぇ。
だけど、不便や不自由が多いというのは、エンジンはいいけど走りが上手くいかない車、ハンドルさばきが上手く行かないていうことなのかな」
つまりは、ハンドリングは私の小脳ですね。
エンジンは良いのかもしれないけど、日々 暴走しています。
エンジンいいわりにはエンストもときどき起こしていますが・・・・。
作業の担当リハビリ士は女性。
いつもマッサージを受けた後に、訓練の一環として手芸をします。
彼女のマッサージ、ツボを刺激されてズキューンズキューンとくるんです。
私は多系統の痛みに加え、50肩もきてますから、肩がWで痛い。
脇の下にあるツボを指先で押してくれるんです。
「腕を動かすということは、どうしても肩も動かすということですからねぇ」
そんなところに肩のツボがあったとは知りませんでした。
ヒーヒー言いながら、彼女に訊きました。
「お疲れでしょー、マッサージをしていると、自分もされたいと思いますよね?」
「紺美さんの身体を少しでも良くするのが私の仕事、だから気にしないでね。
でも、ときどきね、マッサージされて、ほぐされたーいと思いますぅー」
そりゃそうだ。
難病は早く見つけての気持ちです
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