冬季オリンピック、盛り上がってますねぇ。

ハーフパイプで銀メダルを獲得した平野歩夢君。

四年前はあどけない少年って感じの顔だったのに、久しぶりに画面で見たら、随分と精悍なイケメンになっていて驚きました。

 

冬季オリンピックの競技って、特にバランス感覚を必要とするものが多いんじゃないかしら・・・。

平野君のスノボー然り、スキーもスケートも・・・。

 

体幹の悪くなってしまった私には乗ることさえできないスノボーにスキー。

スケートも絶対無理です。

 

そう言えば四年前のソチオリンピックでは浅田真央ちゃんの演技に悔しがったり、感動したりと画面を見ながら頬を熱く濡らしたり・・・。

あの頃も病気には冒されていたのだけれど、私本人は何だか体調が悪いなぁぐらいにしか感じていてませんでした。

 

平野君が精悍に男らしい顔に変化しましたが、私もこの四年の間に、環境も含め大きく変化したのだなぁと、しみじみ思いました。

 

 

さて、冬季オリンピックでも世間は賑わってますが、今日は女性にとっても、男性にとっても、特別な日であるバレんダインデイです。

 

毎年、バレンタインデイが近づくと菓子メーカーの商業主義にまんまと乗せられてるなぁと苦笑しつつ、店先に並ぶチョコの中から、ちょっと個性的で面白みの感じられるのを選んだものです。

そんなことも楽しかったなぁ・・・

今年はAmazonで味優先で選び、義理チョコを義兄と義兄の会社の社員さんに買っておきました。

昼寝をして目が覚めたら、良子お姉ちゃんが渡しておいてくれていました。

自分で用意したのだから自分で渡したいという気持ちもありましたが、そんなごく普通のことも出来なくなってしまっている自分というものも感じます。

良子姉の優しさに感謝しつつも、自分の不甲斐なさに情けなさも感じたのでした。

 

 

 

 

バレンタイン絡みで雑学をおひとつ・・・。

 

私は動物専門チャンネルが好きということは以前ここでも書いたことがありますが、バレンタインということで、動物の求愛について、或る番組で特集してたんですね。

そこで、イルカの生殖について解説していたんですが、私は思わず身震いしてしまいました。

イルカのメスとして生まれてこなくて良かったとつくづく感じたのでした。

 

イルカって、頭が良くて、性格も良いというイメージがあるじゃないですか。

古くは、城ミチルが「イルカに乘った少年」という歌を唄ってたし、「イルカのクリッパー」なんていうアメリカドラマもありました。

あれは素朴且つ愉快だった。

頭が良い分、感情も細やかで、喜怒哀楽はもちろん、情も深いというイメージがあります。

実際、イルカと一緒に泳いでみるという施設は人気ですし、水族館でもイルカは花形です。

しかし感情が細やかということは、いつも機嫌がいいとは限らないわけで、当然機嫌の悪い時もありますし、芸も渋々しているときがあるのです。

 

話がイルカの求愛からズレてしまいましたが、イルカって多頭のオスが一頭のメスを輪姦するってことは ザラにあるそうなんですよ。

これはイルカの機嫌とは関係のない話です。

不機嫌というよりも、イジメ・・・相手が苦しむ様子に快感を感じるという、そんな感情をイルカも持っているらしく・・・

多くのオスのイルカが一頭のメスイルカを囲んで海中を泳ぐのですが、その際に何頭もいるオスはメスにわざとぶつかりながら、ボコボコにしながら泳ぐのです。

メスイルカちゃんは身体中傷だらけになります。

そして人気の無いというか、この場合、魚ッ気のない場所に行き(泳ぎ)、そこでメスイルカちゃんは廻されるそうです。

何人ものチンピラ男に次々と強姦されていく1人の女性みたいで、私はその番組を見ながらひゃーと悲鳴をあげてしまいました。

オスイルカたちがメスイルカちゃんを襲っているシーンが放送されるんですから、たまりませんよ。

私が撮影クルーだったら、カメラ放り投げてでも、そのメスイルカちゃんを助けるんですけどね。

 

スノボーで見事なバランス感覚・演技を見せてくれた選手たち・・・・

輪姦されて可哀想なメスイルカちゃん・・・・

 

それぞれ違ったため息がこぼれてしまう、今年のバレンタインデイでした。

 

 

 

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