いいね!について考えるときがあります。
ブログの主が明らかに苦しさを訴えているのに、それに対していいね!を押すのは躊躇われます。
まるで人の不幸を喜んでいるように思われるのではないか、と。
特に、私も含め、私が読んでいるブログは病気に罹患している方のものがメインです。
勿論、病気関係者以外のものも多いのですが、
明らかに、いいね!を押しにくいときがあります。
いつも読んでいますよ、と足あとを付けたいと思っているんですけどね・・・。
しかし、ある日、ある方のブログにこんなことが書いてありました。
≪少し前に、コメント下さった方が、いいね!ではないですが、と
お気遣いをしてくださいました。。
いいね!は頑張ってね!と感じます。 ありがとうございます。≫
私はこの文面を見て、そうか~と、少し気持ちが楽になりました。
これを書いた方に思わず拍手をしてしまいました。
いいね!を頑張って!と解釈できる、その広いお気持ちにも感動しました。
だから、私の付けたいいね!が例え記事内容にそぐわなくても、
この人は応援してくれているんだと理解してください。
で、とどのつまり、私のブログにも、いいね!を押してという意味では決してないですよ。
そうではなくて、ああ、今日の記事、せっかく読んでくださっても、とにかく暗い仕上がりだなぁ、と思う時あるんです。
しょうがないですよね、病気なんだから・・・・そんなときもあるんです。
パソコンの向こうに見える方が少し戸惑っていらっしゃるのがわかるんですね。
でも、私は病気に対して、いいね!とは受け取っていませんよ。
「私、頭がズキズキして・・・」
「うーーん、それは、いいね!」
なんて、解釈してませんから、ご安心を。