手術後の経過と1月の負傷の話 | スムチーコムギのレディへの道

スムチーコムギのレディへの道

スムースコート チワワのコムギと、猫たちのブログ

のんびりしている間にこんなに日数が経ってる〜!
5月からは麦子は在宅勤務もなくなり、有休消化&産前休暇で暇になるはずが…
いや、暇なんだけども…
5月上旬の妊婦検診で思わしくないところがあり、自宅安静になってしまって。
お医者さんより、可能な限り家で横になってるよう指示されてしまったのだった(´-ε-`;)
(俗にいう切迫早産というやつ)

なので家事もコムギさんの食事の用意も、ぜーんぶ麦夫くん任せだ(゚∀゚)
もちろんコムギさんの通院もー!
麦夫くん、ありがと〜ヽ( ;´Д`)ノ

だから麦子は常に寝っ転がってて時間だけはあるんだけど、毎週通院して状態が悪くなってたら即入院(!)という状態なので、なんだか集中できずにAmebaもサボっていたのであった…
引越しの用意なんてぜんぜんやってないしな…

そんな感じで麦子が大変な中。
コムギさんはいつも通り、いや、いつも以上に元気だー!
というわけで、まずは手術後の話を書こう。

結果的に、手足を舐めるのが大好きなコムギさんは足のテーピングが気になりまくり、テーピングの上から舐めたり噛んだりするようになってしまったのだった。

なので仕方なくエリザベスカラーをつけてたんだけど…
なんと、コムギさんは足長タイプのチワワだからか?
エリカラをしてても脚を伸ばすと足先を舐められることが判明(;゚Д゚i|!)
つけないよりは舐めにくそうだけどさ…

しまいには、テーピングが湿って傷の治りに良くなさそうなので、テープを外してエリカラだけで過ごしてもらうことになった↓


テープよりエリカラをつけてる方が気にならなそう…
そういうもん?
足が締め付けられるのが嫌なのかなぁ?

湿ってしまった足の傷跡の経過も少し載せよう。
まずは前回載せた、抜糸前の手術痕↓


で、5/10に抜糸!
(この日から通院は麦夫くん担当)
本当はもうテーピングしなくていいけど、舐めまくるのは良くないとのことで…
テーピングとエリカラ生活は続行!

そんなこんなで、蒸れたり舐めたりでなんかよろしくない色になった傷あと↓


真ん中にある黒いのは糸で、どうやら溶ける糸らしくて、抜糸は表面に出てるぶんだけ取ったそうな。

この残ってる糸が気になるのか?
コムギさんは舐めたり前歯でカジカジしたり…
肌荒れしちゃうからやめてー!

ナメナメ攻防を繰り広げ、イボ手術の最後の通院後↓


まだ黒い糸が少し見てるけど、だいぶ綺麗になった!
ただし舐めすぎて毛がなくなってる(  ˙-˙ ; )
ちゃんと生えてくるかなぁ…

光の当たり具合で、最後の写真より実際は赤みがあるけど、傷あとはもうすっかり消えた。
ワンコの回復力、すごいな(゚∀゚)
麦子だったら傷あと消えないよ?

で、肝心の取ったイボの細胞検査の結果は?というと…

悪性じゃなかったよ〜(∩´∀`)∩

どうやら、「皮膚の形質細胞種」というものだったらしい。
ほとんどが良性だけど、稀に悪性になるものもあって、そうなると遠隔転移することもあるとか!
なので同じようなイボがまたできないか、経過観察した方が良いとのことだった。
次も良性とは限らないからね…

このタイプのイボは勝手に小さくならないから、もしまたできてしまったら再び手術になってしまうな(  ˙-˙ ; )
もうイボができませんように…

ちなみに手術前の血液検査やイボの細胞検査も含め、治療費は7万円弱で、保険で半額負担なので3万3000円ほどだった。
よく考えたらいいお値段ね( ゚艸゚;)
ほんと、もうイボ作らないでねー!

そういえば…
手術前の血液検査は、約2年前に爆上げして大変だった肝臓の数値を含めすべて正常。

しかし1つだけ心配なことが。

それは、体重!

なんと3月からのひと月で、体重が10%以上も減ってしまっていたー!
手術前に体力をつけさせてあげたかったのに!
一応、少しだけご飯を増やしてたんだけど、焼け石に水だった模様(゚∀゚)

思い当たるのは在宅勤務だ。
コロナによって麦子も麦夫くんも家にいたもんで、前は平日日中ずーっと寝ていたコムギさんの生活が激変。
麦子たちがリビングにいれば一緒についてくるし、寝てても麦子が何かすれば起きてくるしで、活動時間が増えてしまったのね(  ˙-˙ ; )

人間はコロナ太りで大変だってのに、コムギさんはコロナ痩せしてしまったのか…
病院の先生にもこれ以上痩せなくていいって言われてしもうた…

しかしあれだな。
コロナ禍で人間社会は大変なことになってるけど、コムギさんは逆に恩恵を受けてるな。
麦子も麦夫くんも家にいるし。
心細い手術後も、お留守番なく生活できてるし。

そして。
麦子が寝たきり生活になってからは、以前は進入禁止だった寝室にも、短時間だけ入れてもらえるようになったし↓


我が家はエアウィーブの布団派(。´・∀・)b
麦夫くんの布団の方がニオイが強いからか?
お気に入りな模様。


って、なんか長くなったけど、記事を分けるといつまでも海の話を書けないので、このまま続きで。
本当はイボ手術は2月ごろに受けるはずだったんだけど…
コムギさんがイボとは逆の右足を負傷してしまったもんで延期になっていた。
その話も書いてしまおう。

負傷というか、なんというか…
病院では「足が細いから気をつけるように」と、よく言われていたコムギさん。
そんなコムギさんに恐れていたことが!

1月中旬のある日、突然コムギさんがケンケンし始めてしまったの( ゚艸゚;)
右足を上げて左足でケンケン!
ベッドから起き上がった直後にケンケンして、しばらくしたら普通に歩けるようになる感じ。


思い当たるのは、チワワによくある膝蓋骨脱臼、通称パテラだ(  ˙-˙ ; )
膝の膝蓋骨が、外れてしまうというもの。
チワワは生まれつきパテラの子が多いんだけど、コムギさんはそうではない。
 
いそいで病院で見てもらったところ…
やはり後天性のパテラとのこと(。´Д⊂)
家の中でカーペットの上とはいえ、ドリフトしながら走ってたからな…

グレードは一番軽い1で、外れることは外れるけど、足を伸ばせばすぐに治るレベルだ。
(グレード1は、お医者さんが指で押せば外れるけど、指を離すと戻るレベル)
生まれつきグレード2の子もいるくらいだから、パテラとしては軽い方だね。
グレード3になると手術を勧められることが多いとか。

コムギさんは後天性なもんで、最初に外れた時に痛めたのか?
グレード1でも、関節がハマってもしばらくケンケンしてしまう…

ベッドから出るたびにケンケンするので、もう片方の足(イボのある左足)に負担がかかりそうで心配で(´-ε-`;)
どうやらコムギさんは右足を下にして横になる癖があるから、それで起き上がる時に関節が外れるみたい…

病院では痛めどめを出すほどじゃないだろうとのことで、とりあえずしばらく病院のサプリメントを試してみることにした。
パテラは軟骨の溝が浅くなって関節が外れるので、その関節に効くサプリらしい。

おいくらだったかなぁ?
二週間分で1500円くらいかな?
ダスクインというもので、海外製だからアマゾンでは買えるけど、普通には売ってない↓


これ、錠剤ではなくカプセルだ。

大きいワンコはそのままあげるみたいだけど、小型犬はカプセルを外して中の粉をあげるらしい↓


1日1カプセルで、一食でまとめてあげていいって言われたけど、朝晩に分けてあげた。
味はしないのかな?
一緒にかけてる乳酸菌の粉と一緒に舐めてくれるので問題なーし!

そんなサプリメント生活を送る事、ひと月。
なんと2月下旬にはまったくケンケンしなくなっていたー!
パテラはまず自然には治らないものだけど、ベッドから起き上がったら自然と関節がハマるようになったのかな?
それとも、やっぱり最初に脱臼した時のダメージがあって、それがようやく治ったのかな?

ま、パテラのグレード1であることには変わりないので、これからも足腰には気をつけてあげないとな。
パテラは歳をとるとともに悪化する傾向があるからね…

とはいえ今の年齢で、病院でサプリメントを購入し続けるのは気が進まない。
ひと月、3000円だもんなぁ(´-ε-`;)

というわけで、ダスクインはやめてDHCのワンコ用の関節サプリをあげることにした。
こっちは小さな錠剤タイプで、砕かずにあげてもカリコリ噛んで食べてくれる。
ちなみにイボ手術後に出された毎食1/4錠のお薬は、油断すると口から出して捨てるので、まずいらしい(  ˙-˙ ; )
サプリは美味しいのかな?


これは小型犬なら2ヶ月分で約950円。
これのさらに高価なプレミアムというのもあるんだけど、5歳のコムギさんにはまだ早いだろうと思って普通のにしてみた。
これで膝の関節の溝がすり減るのを防止できるかな?

とりあえずサプリを変えて2ヶ月近く経つけど、今もまったくケンケンしないから問題なし!
イボも取れたし一安心だ(´∀`人)

あとは…
すっかりハゲてしまった手術あとに、毛が生えてくるかどうかだな(゚∀゚)



にほんブログ村 犬ブログ スムースチワワへ
にほんブログ村