この記事は ノル も 猫 も家もご飯もぜんぜんまったく関係ない記事です
アメフトにご興味のない皆様におかれましてはぜひぜひゴーカイにすっ飛ばしてくださいませ
by わー
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
そのプレーとはコレ‼️
関学のQB (クォーターバック)がスローを終えて右にロールアウトしたところを、日大の右DE(ディフェンスエンド)がありえないほど遅れたタイミングでラッシュをかけている
いつ、どこで、誰がどんな角度から見ても、何百回、何千回録画のリプレイを見ても、関学QBが完全にプレーを終えているのがわかる
しかもボールデッドでダウン自体が終了しているのだ
にもかかわらず日大のDEは関学QBにタックルを仕掛けた
完全なるレイトヒット
偶然もうっかりもたまたまも絶対にありえないタイミングの悪質極まりない最悪のレイトヒット‼️
ここまで酷いレイトヒットにお目にかかる機会はそうそうない
短くはないアメフト観戦歴の中でもここまで悪質なものは残念ながら・・・というより、大変ありがたいことに見たことがない
いや、見たくもないし、あってはならない💢 絶対にだ!
【 故 篠竹幹夫先生 】サンスポさんからお借りしました
ラフプレーを良しとしないかつてのフェニックスはいったい何処へ行った のだろう・・・
もし篠竹監督がそこにいたら何と言っただろうか
昔々、毎日のように近所にあった練習場のフェンスにしがみついて練習を見ていた小娘に気づいた篠竹監督が
「そんなところからじゃなくて、中で見ていきなさい」
と優しく声をかけてくれたことがあった
篠竹監督は、ただの通りすがりのアメフト好きの小娘を練習場に招き入れ、あまつさえ監督の隣で練習を観戦 (?) するというありがたくも恐ろしい体験をさせてくださったのだ
ほんとうに篠竹監督はアメフトが大好きで、フェニックスのことをとてもとても大切に思っていたのだと思う
こんなブログの記事なんて、ほんとに小さな声でしかないだろうが、フェニックスを愛するファンの1人としてどうしてもひとこと言っておきたいことがある
どうかもう二度とこんな汚いプレーはしないでほしい
どうかあの頃のフェニックスを思い出してほしい
つばの小さなバケットハットを目深に被り練習場のベンチに座って選手のプレーを見つめていた篠竹先生の姿を思い出してほしい
先生の前でもあんなプレーができるのか、と・・・
そして地に落ちた不死鳥が、泥に塗れもがき苦しみながらもいつの日にか蘇ることを心の底から願わずにはいられない