先週の木曜日、孫娘の弟の就学前健診に行って来ました
孫娘は特別支援学校に就学が決まっていて就学前健診は免除だったので、
孫娘のパパの時以来の23年振り
ふた昔前の息子の時代は子供に着いて回ったような記憶がありますが、
今は最初に体育館で就学関連のお話を聞いた後は保護者はそのまま解散して、健診が全部終了したら再び迎えに来る感じ
今どきの年長さんはしっかりしてるんですねー全員入学する訳ではないでしょうが、自宅から歩いて10分程の地域の小学校の来年度の新入生は110人超
なかなかのマンモス校です
この学校には3年前に孫娘の学校見学で一度来ていますが、その時には全校生徒700名程で、
車椅子でも移動ができるエレベーターもあるバリアフリーの校舎だと聞きました
『(孫娘の) かかりつけ はすぐそこだし、車だと自宅から2,3分ほどのその小学校に通えたらなぁ~』と、当時は淡い夢を見たこともありましたが、実際に現在孫娘が通っている学校は自宅から10kmほどの所
驚いたことに一番時間を割いて説明されたのは、特別支援教育について
スライドを用いてわかり易く合理的配慮の内容や支援学校、支援学級、通級等多様な学びの場があるという説明がありました。
こんなに詳しい特別支援教育の話しを地域の小学校で聞いた覚えは今までありません。
発達障害支援法が施行されてからでしょうか
孫娘の周囲で散々聞いてきた話しなので、
今のばぁばは結構簡単に理解することができました
そして『すごく可愛いなぁ~』と思ったのが、
以上の入学までに5つの練習をして来て欲しいという『校長先生からのお願い』がありました
いっときYouTubeでアルファベットロアにがっつりハマっていた弟
『アルファベット』は読めたり書けたり(英語やローマ字は無理)するのですが、『あいうえお』は無理
当然自分の名前も読めないし書けません
興味がない事は教えても一切覚えようとはしません
3と5は訓練が必要です
翌日の金曜日は弟の運動会の予定でしたが雨で延期になったので
孫娘の学校で催された『将来の生活を考える会』に孫娘のパパと参加して来ました。
卒業後に利用できる福祉サービスや受給できる障害年金についての説明が
市役所、地域自立支援協議会、学校OB保護者の方からありました
マイナンバーカードへの障害者手帳の紐付けはどの位の割合の人が完了しているのか
高卒より中卒で、早めに卒業後の将来の進路(居場所)を決めた方がいいか
なんて、ばぁばが知りもしないし気付きもしない質問が先輩ママさん方からバンバン出て来てビックリ
『高等部までは(孫娘が) 行く所があるから大丈夫』と、のほほんとしていたばぁば
あっという間に9歳になった孫娘
きっと、あっという間に18歳になるでしょう
忙しい両親の代わりに、
『発作だけではなく、孫娘の将来の事も今からアンテナを張って積極的に情報収集していかないとねぇ~』と、改めて思ったばぁばです