こんにちは

nagaiです。

先日、本の整理をしていて、懐かしい本を見つけて思い出した本があります。



今から21年前で、息子が小学一年の時のものになります。

ちょっと、題名がビックリします...


「殺意をえがくこどもたち」
大人への警告
     三沢直子

という本がありました。

子供達に

家の絵を書いてもらい、

家の中には誰がいる?
っていう問いかけの内容でした。

家の中は、自分一人だけ
だったり
ご飯を一人で食べている
とか
家族は?
って、問いに
お父さんもお母さんも仕事で家にいないなど...

その絵には、
「色が無い」
全て黒のクレヨンで書かれてある、
など。

色つきで普通に絵を書いている子供の中、
黒しか使わない、
子供達の心の変化を題材にした内容から始まる
心理学的な内容で、
共働きの家が増えた上に、核家族が増えたことへの忠告のような内容だったとおもいます。
(すみません、ハッキリと覚えていなくって)


当時、
上の息子が小学二年生になったばかり。

かなり大騒ぎになった事件もあったりで、ちょっと、私自身がピリピリしていたかもしれません。

ある時、学校から絵をもって帰って来たのを見て、
ビックリしました。

息子の書いた絵が、
まさに、黒のクレヨンのみで、刀や、剣などばかりを書いている...

学校の授業参観と懇談会の後、担任の先生にかけより、息子に変わったことがないかと、問いかけました。

絵の話しをして、問いかけたけど、担任の先生からは、
「別に変わった様子は無い」と、言われました。


それから、私は、
息子に対しての接し方を色々と考えていきました。

まだ、アドラー心理学など習っていない時です。

忙しい時でも
「何を、どうしたい?」
と、常に聞くように心がけ「後でね」などや、あしらった言い方をしないように気をつけました。


息子は、自分の思ったことを、ハッキリと言えない。

でも、それって、
私が子供に言わせないように、頭ごなしに色々と言ったり、怒ったりなどやってきたらかなんですよね。

気をつけて、気をつけて話しをしていくうちに、
小学校で書いていた絵も
青色になり、
緑になり、
色々な色が出て来るようになりました。

その時の事は、しっかりと覚えています。

その時、いつか心理学の勉強をしたい❗️っておもっていたんですね。

やっと今、
色彩心理学の勉強が出来た...

もう少し早く色をしっていれば...なんて思いますが爆笑

だけど、色々と見てきたから、あの時は、何色さんだったんだなぁ~なんて、別の意味役にたっています。


今は、余り話さないけど、

発する言葉の端々や、行動でわかっちゃうんです。



「別に」をよく発するのは
黒さんで

今の自分を見せたくなかったり、
「不言実行」の部分があり、余り話かけないでおくと、
そのうち、自分から話をしだすなど。

そんなことが
わかっちゃいます。

そんな、
キュービック体験

やっています。

zoomにての体験もやっております。

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最後まで

読んでいただき

ありがとうございました。