おはようございます。

nagaiです。


家には
2匹の柴犬がいました。





一匹は、雄で、
もう一匹は、雌。

雌の柴犬は、
いつもおりのある犬小屋に入れられていました。

昼間は、
鎖に繋がれたり、おりに入っていたり。

雄犬も鎖に繋がれては、
いますが、
おりの無い犬小屋でした。


私が、子供が授かって、
店番だけで動かず、
運動不足。

その時の、
お散歩相手を
この  2匹によくしてもらっていました。

朝は、忙しいので、
夕方に、2匹を連れ20分から30分


雄犬は、
とても優しい
おじいちゃんの犬。
(パパさんが中学から、
高校位の時にもらわれてきたらしい)


雌は、まだまだ若い。
(お客さんが飼うつもりだったが、飼えなくなって、引き取られてらしい)

雌犬の方が
血統書付きで、
又、とてもキツい性格でした。

いつも雄犬が、
噛まれ上から押さえつけられていました。
(この光景を見ると、どうしても雄犬がパパさんで、雌犬が、義妹と投影していました。)

散歩の時は、
2匹とも、
優しくて、
リードを引っ張ると、
ゆっくり歩いてくれていました。

だけどね、
雌犬は、最初はなつかなかったんですよ。

犬って、ランク付けするじゃないですか?
どうも、一番下に見られていたみたいでした。

雄犬は、
結婚当初から、
なついてくれて、
しっぽもプルプルふってくれていましたが、
雌犬は、いつも、
知らん顔。

夜、犬にご飯をあげるんですが、
その時、
お手もしなければ、
そっぽを向かれていました。

ある晩、
私は、無茶苦茶、何かに腹を立てていました。


犬の、ご飯やりの時に
、雌犬がお手もせず、知らん顔。

プチってなって、
思わず
お玉の裏で、雌犬の頭を

パコン!

チカラが入って振り下ろしたので、
かなり痛かったでしょう。

キャン、キャン

それから、
雌犬は、お手をするようになりました。
(虐待のつもりでは、ありません、それが、最初で最後です。)



最後まで
読んで頂き
ありがとうございました。